ある日ダイビングに行くと
そこいらじゅうで交尾しているウミウシの姿を目撃。

種類を問わず…
いたるところで…

それはもう乱交パーティー





すいません。
表現が不適切でした。

今回掲載している写真は、全部同じ日に撮った写真です。


下の写真は、セグロリュウグウウミウシの交尾中
生殖器が繋がっているのが見えますねぇ。
 

 


こちらは、キイロイボウミウシの交尾中の写真
こちらも生殖器が繋がっているのが見えますね。
 

 


こちらは、ムカデミノウミウシの交尾
上の2種の生殖器のように長くなく体を大分近づけているのが見えます。
 

 


そしてこいつが、ウミウシの卵です。
カーネーションみたいだねぇ。
母の日にはいどうぞって…ちゃんと全部生まれたらえらいこっちゃダねぇ。
このひだ状の中に何万個か知れない卵がいっぱい並んでいるんだ。
赤く見える所をよく見ると無数の点でそれがすべて卵ってこと。
大きさは、握りこぶしくらい。

 


あの小さな体の中にどうしてこんなにいっぱい入っているんだろうねぇ。
こんなに生まなきゃいかんと言うのは、
やはり自然界の生存競争は、厳しいってことなんだろうねぇ。

 

はい!今日は、ウミウシの繁殖につてのお話でした。
生命の神秘ですねぇ。
僕らが、次にみるウミウシの姿は、
この卵からかえって成長することができたやつかもしれない。