V-T2取り付け ② | VAGABOND 山本屋の Real Good Job !

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山本屋の Good Job ! リアル版です。

リブをカットした部分は、ニッパーで摘み切ったので、ライブウェルのハッチ裏の切れ口は凸凹で最悪です😖

カッターナイフや彫刻刀で綺麗に整えました。
ここで綺麗に仕上げておかないと、補強で取り付けるアルミチャンネルがライブウェルのハッチ裏に密着しないので、機能を充分に発揮しないでしょうし、見た目もイマイチになると思います。

綺麗に仕上げたら、ライブウェルのハッチに穴を明け、V-T2を取り付けられる様にします。
穴を明けてしまうと元に戻せないので、ここは
とても慎重になる作業ですし、実際にどのように位置決めしたり、カットしたりするか考えた工程でもあります😅

結果、V-T2の直径を計測して、厚紙で明ける穴の大きさをイメージする手法で進めました。
リブとアルミチャンネルの位置を基準に、それらに干渉しない場所かつ、経年劣化で割れてるハッチの亀裂の位置も考慮して穴を明けないといけないので、ハッチの裏側に当て紙をあてて、穴を明ける場所を正確かつ慎重に決定していきます。
円形の穴を明ける際の中心を決定すれば、キリで貫通しない程度(穴を明けない程度)に掘り込み...
上の画像の様に、明ける穴の中心点がハッチの表からも解るようにします。
そこにコンパスの針を当てて、V-T2と同じ長径の円を記し...
油性マジックでカットラインを明確に記して...
ドリルで直径6㎜の穴を明けて...
その6㎜の穴にジグソーの刃を入れて慎重にカットしていき、穴明作業は完了です。
そこからヤスリで穴を徐々に削っていき、V-T2が無理なくスッポリとハマるように削り込みました。
均等に穴を削って広げていきますが、焦りは禁物...均等に拡大していくことをイメージしながら慎重に作業です。

因みに穴明作業をした際に発生した廃材ですが、亀裂が入って割れていた部分を切り出したかったので、こんな感じで切り出せました😁
綺麗に割れてました~😄

そしてスッポリとハマったところで、昨日の作業は終了としました。
らしくなってきました~✌️🤩

今日はボルトを通す場所決めと穴明、ボルト・ナットの締込み作業をして完成です🤗


ヨシ、今日も一日がんばりましょう👍