先ずはじめに…5年越しの今回の渡米に関して、快く承諾してくれた嫁さんと、年休を認めてくれた会社、レノーとジムへのギフトを提供してくださったVAGABONDの小栗社長、旅券のアドバイスなどをしてくれたH.I.S.さんに感謝の意を表します。
また、この拙いアメブロとFacebookを通して交流が始まった数々の方々が、今回の旅の無事を祈ってくださり、そのことへの感謝、そして報告を楽しみにしてくださっている方々へも、感謝の念を表します。
さて、今回の旅では930枚もの膨大な写真を撮影していました
スマートフォン=デジカメ…どこでも直ぐに撮影できる手軽さがこの結果に至ったようですが…改めて考えると恐ろしい気がしました
では、一部の方々よりご要望もありますし個人的な記録も兼ね、見たことある画像も再度登場するやもしれませんが、今回の旅を細かく綴っていきたいと思います。
先ずは移動日となった5月1日ですが、この日は朝から年に一度の会社のゴルフコンペでした。
ゴルフに関しては練習を一切しないので、いつもコースの上が練習場です(笑)
スコアはさておき、コンペ終了後に岩国錦帯橋空港を20時前に発ち、羽田空港に21時過ぎに到着。
国内線第2ターミナルから国際線ターミナルへは、乗り継ぎ専用のバスで移動。
ここで、4月末に上京した際の移動の事前練習がまったく意味をなしていない始末…(笑)
Wi-Fiルーターを借りてから搭乗手続きを済ませ、保安検査、税関検査・出国審査のゲートを通過して搭乗口へ移動。
早速中身を再度確認して、説明通りセットアップを試みる。
今回はアメリカ用とカナダ用の2台をレンタルしましたので、かなり高額になりましたが、それでもauの海外ダブル定額よりも割安です。
日付が変わって5月2日の零時40分、定刻通りに日本を発ちました。
ここから約9時間空の旅を満喫して、再度5月1日を迎えます。
機内では2度食事が提供され、ひと昔に比べるとその内容は良いものと感じています。
トレーも改良されてて食器が滑りにくくなってましたよ。
段々と地上の様子が都会になってきます。
広大な土地に作られた街並みは、綺麗に区画整理されています。
定刻よりも30分も早く着陸しましたよ。
サンフランシスコ空港には14年ぶりで記憶なし(笑)
入国審査の長蛇の列に並び、順番待ち…
ジョークも通じそうにない、イカツイおじさんに「Next!」と呼ばれ、『最悪ぢゃ~』…と心で叫びながらも、「どこに行くのか?」「何しに来たのか?」「何処に何日滞在するのか?」との質問に返答しましたが、怪しいと思ったんでしょうね…両手の指紋と顔写真を撮影されましたよ(爆)
荷物をピックアップして税関を通過し、国内線の荷物預け場所で無事に引渡し完了。
搭乗する便と時刻が表示されるパネルで搭乗口も確認し、搭乗口へは空港内に掲げてあるマップと通路の表示を見ながら進みました。
結果、一番奥…結構歩きましたよ(笑)
一旦搭乗口を確認してから逆戻りし、お店で飲食物を購入して再度搭乗口で待ちました。
機内でも2度、食事が提供されましたのでガッツリは食べられません。
しかし、お店の美味しそうなサンドイッチなどはどれもボリューム満点!
なので、こんなお菓子系で済ませましたが、これでも小さいサイズですが日本のものよりも明らかに大きいです(笑)
搭乗口近くからの景色を数枚撮影しました。
搭乗する飛行機は30分程度遅れて入ってきました。
19時過ぎにしてこの明るさ!
20時過ぎでも明るいのには驚きました。
そして20時45分、約30分遅れでの出発となりました。
サンフランシスコからポートランドまでは、約1時間30分のフライトです。
機内ではお菓子とジュースが出ましたよ。
着陸前の画像です。
オレゴン州ポートランドの街が眼下に…
無事にポートランド空港に到着です。
到着口には、レノーと高山さんが待ってくれていました。
レノーとはハグして再会を喜び、高山さんとは日本風にお辞儀してご無沙汰してますの挨拶を交わし、荷物をピックアップしに行きました。
レノーは今回も私の荷物を持って、「Heavy!」(重いっ!)と言ってました。
5年前と変わらずな光景にホッとすると同時に、変わらずタフなパパだなと思いました。
レノー宅では、前回同様にレノーのガレージ内のゲストルームを、私のために準備してくれていました。
ここも5年前と変わらずで、戻って来た感がありました。
こうしていると零時をまわり、現地時間での5月2日となっていました。
朝から出れるように準備をして、さっさと就寝しましたよ。