3/3 リーダーライブ後記 | ギタリスト岸本賢治のブログ

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3/3は三鷹UNAMASにて、僕がリーダーのバンド『Filigran』の4回目のライブでした。

 

昨年の6月が最初のライブで、2〜3ヶ月に一回のペースで続けてきました。

3回目の中野Sweet rainからは、僕が新しい楽器を弾き出した事で、このバンドで目指す音楽性にも徐々に変化が現れてきました。

 

音楽に限らず、変化は内からくるものと外からくるものとが複雑に絡み合って起こるものだと思います。

そして、僕自身の変化が内からくるものだとすれば、じわじわと「外側」であるこのバンドの性質もかわってくるのは必然です。

3/3のライブは、その変化が早くも現れてきたことを実感するライブでした。

 

僕自身の音楽に対する考え方は、昨年9月のこの記事(https://ameblo.jp/yoshiharu-jazz-guitar/entry-12310199263.html)を書いた時期から今現在も急速に変わっており、もはや言葉で説明することは殆ど出来ないほど自分の内側の感覚と結びついています。

そして、誤解を恐れずに言うと、僕自身の感覚として、「ジャズ的」なところからは遠いところに今はいます。

 

具体的にどれかは明かしませんが、昨年のあるライブを契機に、僕は自分が「純粋なジャズミュージシャン」ではないのだということを心の底から実感しました。

日本に生まれても、幼い頃からジャズに触れ、自分を構成する一部として「ジャズ」が心に根付いている人もいれば、憧れや本当に強い『好き』という気持ちでジャズに真摯に向き合う人もいます。

そういった人達がすこしずつ努力を重ねていって、「純粋なジャズミュージシャン」になっていくのだと思うのです。

 

僕も、ジャズに対しての憧れや好きな気持ちは少なからずあると思っています。

こればっかりは主観的な問題なので、程度について人と較べる事はできませんし、ジャズを好きではなくなったとか、どうでも良くなったということは一切ありません。

むしろ、自分が「ジャズ」から離れたところにいるのだと実感してからの方が、ジャズの素晴らしさが身に染みることが多いです。

 

じゃあ一体今どこにいるのか?と考えてみると、それも定かではありません。

ただ、僕自身は「純粋なジャズミュージシャン」になりたいのではなく、「純粋な私自身」になりたいと思うようになりました。

音楽を即興的に紡ぐという意味合いにおいて、ジャズより進化、流通した音楽は無いのかもしれません。

世界的な共通言語としても、ジャズは今でも価値のある素晴らしい音楽である事に変わりはありません。

しかし、「純粋なジャズ」としてそれを芸術的なレベルまで昇華することは、人ひとりの人生では難しいレベルにまでなってきていることも確かです。

それほどジャズという音楽は急速に進化した音楽だと思います。

僕は、そういった意味合いにおいてジャズに挑んでいる先輩方や同年代のミュージシャンを本当に凄いと思っています。

 

ジャズへの想いはそのままに、今現在僕自身は自分の音楽に向き合いたいと思っています。

その変化がもたらす、バンドの変化に今後ご注目下さい。

 

一曲だけ、先日のライブからアップします。

「Ode to Erkan」というオリジナルです。

トルコの素晴らしい音楽家、Erkan Ogurに捧げた曲です。

 

 

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