バックアッパー938で限界バトル!

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前回のブログでは、久々に「激闘風」でアツく書かせて頂きました(笑)

あのコクハンアラを釣り上げた後のお話、もう少しだけ続きます。

 

 

 

コクハンアラを釣り上げた後、上げ潮に変わると共に台風のウネリが一気に入り始めた。

何度かに1回のセットの波が磯の先端を大きく飲み込むようになってきた。

波裏の磯を求め、コクハンアラを釣り上げたポイントから撤退する。

 

到着から暫くバラハタやカッポレがひっきりなしにアタってくる。この磯は本当にバラハタの魚影が濃かった。船長からバラハタが欲しいと頼まれ、暫し癒しの時間。

 

 

ふと、激流のように流れていた潮が緩んだタイミングで沖向きにキャストしたルアーに強烈なバイト!!

ドラグを引き出すスピードと重量感から、今回初めてヒットする「走る魚」と確信。

 

 

 

掛けた魚はヒット直後から左方向へ走り、画面左手に大きく長く張り出した岬を通り越し、岬の向こうに回り込んでしまった。常に何処かの岩にラインが擦れている感覚。

コクハンアラの時と同様、強いテンションを掛けたら一瞬でラインブレイクしてしまうだろう。

 

張り出した岬の先端でファイトが出来れば一番いいのだが、時折襲ってくるセットの波で飛ばされてしまう危険が高く、足場は移動出来ない。

ココは思い切り走らせて相手が泳ぎ疲れるのを待つしかない。

 

 

竿尻をギンバルに差し込み、強く下方向に力を掛ける。

井上代表に教わった方法だが、重心を下に持って行く事で長期戦でも疲れる事無くファイトを続けることが可能。

 

あ~~~そろそろラインが無くなるかも!
更にスプールの糸は痩せ細っていき、約50mを残してようやく魚は止まった。

50m程投げた地点で喰ってきた事を考えると、200mは走った事になる。

 

 

さぁ、250mのラインを回収だ!

しかし、依然としてラインが根に触れている感触。ドラグをしっかり掛けられれば勝負は早いが、騙し騙しやるしかない。テンションを掛けたら間違いなくラインが飛ぶ。

そもそも、250mラインが出ているのに、ラインの入射角が足元ってのが可笑しい話(笑)

 

 

 

気が遠くなるような1巻き1巻き。

片手にロッド、片手にドラグノブ。魚の引きに応じて強めたり弱めたり、ラインに致命傷の傷を与えないギリギリのプレッシャーを掛けて行く。

魚が少しでも走ればスグにドラグを弱める。あくまで感覚値だが、時にはドラグテンション1~2kgの時もあったと思う。

 

スプールのラインは少しずつ増えていき、確実に魚との距離は縮まっている。

一度魚が根にスタックしかけたが、ギリギリのテンションをかけ、引きずり出す事に成功!

左ての岬を通り越し、根に擦れる感覚は無くなった!

 

 

 

 

粘って粘って待ちに待った時!岬を越した魚は右へ走り、オープンエリアへ!ラインに致命傷は無い筈!

根ズレでラインに致命傷の傷を与えないよう沢山我慢した。

 

 

 

 

 

 

ドラグを締め上げ、このファイトの中で最大のプレッシャーを掛けてポンピングを繰り返す。

「浮くよ――――――!!!」

円を描きながら上がってくる魚。もしかしてイソマグロか!?

 

 

 

 

しかし水面下に姿を現したソイツは、残念ながら銀色では無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャッチしたのはオオメジロザメの仲間、推定70~80kg!

イソマグロかと期待したが、残念!

根ズレしながらの緩急を付けた駆け引き、最高の練習になりました。にしても、俺よりデカい(笑)

 

 

 

姿見ずで終わるより、最後まで諦めずにファイトして、キャッチ出来て良かった。

このサメは確かに外道なんだけど、コイツとのファイトは自分の糧としてしっかり吸収する事が出来た。ナイスファイト!!

 

 

 

 

暫く休憩した後、再び釣りを始めると早速良い魚が喰ってきた。

10kg近いアオチビキをサクッとキャッチして、どうしようも無い満足感で満たされたまま、南の島遠征の開発テスト釣行の幕は閉じました。

 

そういや井上さんも先日のブログでこの魚より遥かにデカいアオチビキを釣ってたなぁ。

このクラスでもファーストランは凄いので、あの魚は一体どれだけ引いたんだ!?

 

 

 

タックル

ロッド:バックアッパー938プロト(ジャンプライズ)

リール:13’ステラSW18000HG(シマノ)

ライン:ウルトラキャストマンWX8 8号(YGKよつあみ)

リーダー:キャストマンアブソーバー170lb(YGKよつあみ)

ルアー:メガトンリップレス200F ウルトラチャタビー200g(ジャンプライズ)その他

 

 

 

ウェア(夏磯仕様)

太陽との距離が予想以上に近く感じる南の島の夏磯。

日陰は殆どの沖磯が無く、ジリジリと太陽に容赦なく焼かれます。風も無ければ尚更。

  

中途半端な服装で挑むと簡単に熱中症になります。装備服装はしっかりと対策していきましょう。フェイスガードがあると無いとでは体力の消耗も大きく違ってきます。

  

水分もたっぷり補給しましょう。僕は11時間投げ続けた際、4リッターのスポーツドリンクでも足りないくらいでした。

塩飴もタックルバッグの中に忍ばせておき、定期的に口に放り込んでいました。

 

・ロックショアベスト

・フェイスガード

・オフショアEXグローブⅡ

・防水ソックス(プロト)

・ランバーサポートベルト

(アングラーズデザイン)

 

・メッシュキャップブラック(ジャンプライズ)

・ターポリンポーチ レッドブルー(ジャンプライズ)

・偏光レンズ 「インテグラルブラック レンズ:ダークミラー」(サイトマスター)

・ギンバル

・ショートパンツ

・撥水レギンス

・発汗インナーソックス

・フェルトスパイクシューズ

 

 

 

 

海がくれたロスタイムは、なんだかんだ最後まで釣りが出来てしまった。
夕凪の中、いつもより少し早めの撤収。明日からはいよいよ島は大荒れの予報。

 

 

 

 

予報通り、翌日から海は大荒れ。昨日までの凪が嘘のよう。

予定より1日早い日程で逃げ帰る。船の中は大揺れだ。

 

 

 

この短期間で、こんなにも濃厚な体験をさせてくれた南の島。

良い開発テスト釣行にもなったし、自身の腕を更に磨く事が出来た。ココへ来れて本当に良かった。

 

また来年、開発テストと自分の腕を磨きにこの地を訪れる事を心に決めて、島を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

アナウンスが遅くなりましたが、明日開催予定のシーバスフェスタ2017。

 

ジャンプライズも出展する予定でしたが、井上代表が手足口病と言う病気に感染してしまいました。


主催者側のキャスティング様と井上代表が直接相談し、今回ジャンプライズの出展は中止とさせて頂く事となりました。


楽しみにして下さっていた方には大変申し訳無いのですが、よろしくお願いしますm(__)m!
 

 

 

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