前日からの雪で
東京も雪が積もりあちこち大変



私への影響は

今夜のリサイタル
着物で行くのを断念したこと…



劇場やホールに
着物で行くのが今1番の楽しみなので
地味にショック

爆笑爆笑爆笑

さて
そのサントリーホールでの
ピアノリサイタル



夫婦で大ファンの辻井君のピアノ
いつ聞いても素敵飛び出すハート

魂が浄化されるような
澄んだ音色

今日の音は
グランドピアノから
キラキラと
水が溢れて来るように感じた

せせらぎだったり
ほの温かい温泉だったり
時には激しい洪水だったり…

熱演のショパンの協奏曲と
アンコール2曲

ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番
「悲愴」第2楽章
ショパン:エチュード 作品25-12
「大洋」

とにかく気持ち良かった


そして

オルフェウス室内管弦楽団がイイ!


解放感があってエネルギッシュで

まろやかで♪


お席が初めての1階奥だったけど

とても良い音だった


ムゾルグスキーは面白く

アンコール2曲は
それぞれ味変で最高

E.レクオーナ:スペイン組曲
「アンダルシア」より「アンダルシア」

チャイコフスキー:弦楽セレナードより
「ワルツ」

アンダルシアは
脳内に花咲く草原が広がって


ワルツは

それまでとはガラリと変わり

艶やかで優雅


個性的なメンバーが

心から

楽しみながら演奏している感じが

たまらない飛び出すハート

素敵な夜でした

ニコニコニコニコニコニコ