なんだか、急に、聖少女と当時、騒がれた若きブルック・シールズに会いたくなった。いろいろ探して、1980年の青春映画「青い珊瑚礁」を見つけた。



 南海の孤島で、エメラルドグリーンの海やウミガメ、カラフルな魚たちや島のジャングルの自然が美しい事この上ない。さらに、なんといっても、ブルック・シールズの美しさ、かわいさがたまらない。若い二人が夢のような生活ぶりだ。
 全裸で、美しい海の中を素潜りしたり、魚やバナナなど自然な食べ物を自給自足したり、真っ赤な夕陽の美しさといったらない。まさに、アダムとイブの創世記の物語を美男美女で描く夢のような映画だ。
 
 ストーリーは、
 8歳のリチャード、そしてリチャードの従妹で7歳になるエメライン(ブルック・シールズ)を乗せ、サンフランシスコに向け南太平洋をイギリスの帆船が航海していた。
 ある日、船で火事がおき、船員パディとリチャードとエメラインはいち早く小舟で避難するが、はぐれてしまう。翌朝、目の前に島が現れ、3人はそこに向かう。
 ある日、パディが謎の変死をする。残された2人は、助け合いながら生き延びていき、やがて幼なかった2人も美しい少女と逞しい少年へと育っていく。

 素晴らしいの一言。若い頃、マリアナ諸島の南の島、ポナペ(今はポンペイ島)へ行って、この映画のような大自然を満喫したのを思い出した。南の島には憧れる。また、行きたくなった爆笑