こんにちは。
『片づけ観音」』の吉田です。
先日、収納教室でお世話になっている
コミニュケーションハウスの出来事です。
10年やっている永長さんが、2階から駆け下りてきて、
「吉田さん、ライブまで時間が無いのだけど
赤マジッで書いた文字落とせる?本番まで
あと30分後なんだけど」
中性洗剤を持ち上げて
「これで落ちるかな?」
騒ぎに気が付いた利子さんが
「それは無理よ」
なんで、
「中性洗剤は食器の油用で、油性の赤マジックでは
落ちないでしょう。」
「時間が無~~い」
「えぇぇ・・、何が落ちる?
石油かな?石油は臭いし、無いし危ない。」
慌てて出て行き、
何やら自家用車から持ってきた。
何か、左手で持ってキャップを
ねじりながら、異臭がすると
「これどうかしら」
と差し出たは
「ベンジン」
「どこから、ベンジンを持ってきたの」
「服の汚れ落としに持っていたの」
びっくりぽん!
「時間が無~~い」
「これはどう」
今度は、ほかの人が小走りで
持ってきた。
差し出しながら、
「ハイ、ホワイトボードの除光液」
????????
「ついたのは、マジックそれは、む無理でしょう。」
「時間が無~~い、ライブ放送なんだけど色が映らなければ
良いくらい落ちれば問題ないけど」
かなり焦りぎみ
「ガソリン使う?!」
回りから
「危険!!」の声
騒ぎの間こちらを、チラチラ見ていた永長さんが、
「うそ!! 落ちだした
何?これ?何?何って!これ
どこの家でもあるモノでしょう」
「そうよ。どこの家でもあると思うよ」
「だよね」
「水はそんなにつけなくてもいいの」
「水でジャバジャバしないほうがいいみたい」
ゴシゴシ
「乾いた布でふき取ったほうがいいと思うよ」
「うそ~~~お、信じられない」
ゴシゴシ
「でしょ!私も信じられない」
「でもほら、落ちた。」
ゴシゴシ
「ほんとに、ほんとに、落ちた」
「仕上げに水で洗って終わり」
「凄~~い、これくらい落ちればライブに使える
助かった。固形石鹸様様」
永長さんは、ホワイトボードを抱えて階段をあがり2階へ
コミニュケーションハウス、蛙蛙ライブ。