本日はこちらの本です。
どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!/吉井 亮介
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【目次】
はじめに
「在りたい」自分に成長する
ポータブルスキルとは?
1.勉強力
時間と経験を安価に買う
読書を習慣化する
速く、深く、読書する
本で学んだ知恵を仕事に活かす
同僚、上司が知らない知識を得る
知識の価値とは何なのか?
2.行動力
自分の本当の目標を明確にする
目標達成力を高める
やる気のメカニズム
あなたは、自立系? 依存系?
3.自己投資力
最低限のビジネススキル
4.時間投資力
時間を使いこなすとは?
センスを磨く時間をつくる
5.やる気キープ力
やる気の特効薬
やる気 = 集中力
自分の得意なことに集中する
6.気配り力
結局は、人と人との関係
気配りの仕方
人の振り見て我が振り直す
7.発想力
発想・アイデアで差別化する
アイデアを生み出す技術
発想し、活用するためのスタンス
8.文章・コピー力
伝える力を高める
証拠を示せば、説得力が激増
疑問を投げかけ、興味をひく
9.問題解決力
理想と現実のギャップを埋める
問題の原因をじっくり見極める
自分のレベルはどれくらい?
10.自分ブランド力
ブランドとは信頼性
何を伝えるかを考える
人間性がブランドをつくる
11.成長力
スキルを高める努力の方向性
成功と失敗から学ぶ
おわりに
【カッチョコピー】
会社を辞めたとき、あなたが持って行けるスキルは何ですか?
【読書の目的】
どんな会社でも使えるスキルと、それを身につける方法を知る
【感想】
ポータブルスキルとは、「会社の垣根を越えて持ち運びができて、どの会社でも活かせる仕事の技術のこと」です。
具体的には、「勉強力」「行動力」「自己投資力」「時間投資力」「やる気キープ力」「気配り力」「発想力」「文章・コピー力」「問題解決力」「自分ブランド力」「成長力」の11のスキルが挙げられています。
それぞれを専門に扱っている本はたくさんありますが、これらの本質的なところををまとめた本書は、なかなかお得な一冊だと思います。
確かに挙げられれた11のスキルは、ビジネスマンにとっては最低限必要な能力ですし、当たり前のことだろと思うようなものでもありました。
しかし、長らくビジネスマンではなく、単なる会社員であった自分には、まだまだ身につけられていないスキルが多々あります。
そういう意味では、当たり前だろと思えるものが出来ただけでも、成長できているのかなと思ったりもしています(笑)
逆に10年くらい前にこのような本を読んで、そこから何か得られていたら、その後が何か変わっていたかもしれないなどと思ったりもします。
だから、なるべく若いうちに読んで欲しい本でもあるなと感じました。
さてこの11のスキルの中でも、本にチェックした数が多いものほど
今の自分に不足しているスキルだとも言えると思います。
読み終わって見返してみると、私が一番多く赤線を引いていたのが「気配り力」の項でした。
いや~何となく気づいてはいたんですけどね…(笑)
気配り力ってビジネススキルというよりも、人としてのスキルという部分もあると思うので
一生のテーマとしてスキルアップを目指していこうかと思います。
このように、この本を読んで今の自分に不足しているスキルを認識することもできますし、
そこから、そのスキルをより詳しく知るため、他の本を読んでみるなんてことにも繋げていけると思います。
何か勉強しなければと思いつつ、何から始めればいいのか、何の本を読めばいいのか、
と迷っているような人は、まずこの本を読んでみることをオススメします。
【赤ペンポイント】
普通にビジネス書を読んでいるだけで説得力を増そうとしてもうまくいかない。
そこで、簡単な内容の本からでいいので、専門書にも目をむけていただきたい。
知恵は「現実の見方を変えるもの」
大きな仕事をやる人は、ツールの前に意志の力が強いんです。
「時間力」=「行動力」×「行動を律する意志」+「サポートツールの知識」
「ビジネス」とは、その仕組み自体が誰かのために何かをしてあげることで、自分の欲しいものを得る構造になっています。
自分にばかり目がむいている場合。このときは、小さな変化には気がつきません。
気がつかないときは、相手を見ていないのかもと、ちょっと反省しながら、目の前の相手へと目をむけてみてください。すると小さな変化やいいところをたくさん見つけられると思います。
「ありがとう」っていう言葉を言う機会は、相手と信頼関係をつくるときのすごいチャンスです。
というのは、誰かに何かをやってもらうことと同じくらい、いえ、それ以上に、私たちは誰かに何かをやってあげることが好きなものです。
会話とは、相手との「共通点」を探して、それについてお互いの経験をシェアする作業なのです。
気配りとは、「ひとつひとつの行動と判断をするときに、思いやりを込めること」です。
情報がたくさんあふれていて、SNSやブログを通して自分のことを伝えたり、相手のことを知ったりする機会はあるはずなのに、人とつながっている感覚ない。
この解決策としても「伝える力を高めること」が役立つはずです。
特に大きな問題は、自分の人間的なレベルを上げるサインの場合もあります。
特に、知識を持つこと自体が当たり前の世の中になれば、評価されるのは別の観点。相手に共感する力や、思いやりを持つことは、そのまま大きな力となる。評価の対象になってきます。
【こんな人にオススメ】
若手のビジネスパーソン
何かをやらなきゃと思いつつ、何から始めたらいいか分からない人