2024/09/20~21

 但馬の初秋 vol. 1 

我が家の避暑地の一つ”RVパーク 生野高原カッセル”

兵庫県朝来市の生野高原(標高640m)にあり、

陽が沈むと夏でも涼しくエアコン無しでも快適に過ごせます♬

生野駅近くの無料駐車場を起点に、

生野銀山・銀の馬車道等の鉱石の道エリア

砥峰高原・峰山高原エリア

竹田城址エリア等々 

生野高原周辺を毎年避暑サイクリングしています。

今年の夏は何かと忙しくて但馬に出向く機会が無くて…

23日(秋分の日の振替休日)は二人とも仕事ですが、

21(土)~22日(秋分の日)は連休。

20日の昼からなら二泊三日も可能って事で、いざ出発!!

ただ天気が良くない様なので今回は自転車は搭載していません。

20日夕方に到着…チェックインと入浴を済ませます。

先日までの猛暑を忘れさせるような空が天高く広がってます♬

西に傾いた日差しはすっかり柔らかく

おまけに車の影になるのでタープなしで食事の用意。

本日のディナーは我が家の定番、鶏BBQ♬

ビールとワインですっかり酔ってしまい程なく就寝zzz

 


 

翌21日(土) 今日は曇り時々小雨(予報通り)

竹田城址散策と、あさご芸術の森美術館巡りの1日

(写真はHPから拝借)

 
以前自転車で「山城の郷」まで行き、残りの1.5km(往復3km)をビンディングシューズで歩くのは到底無理なので城址へは断念。(マイカー・二輪は通行止)

今回は山城の郷より少し長めのコースをハイキング

竹田駅近くの竹田まちなか観光🅿️から南登山道で散策する事に

 

”落ちない岩”

なるほど!崖側を覗き込むと落ちそうだけど、これが落ちない!

(ま、この類いは各地にありますが…)

追手門コースの石段を登ると

まもなく竹田城正門跡に到着。

築城の名人藤堂高虎が城普請をした竹田城(虎臥城)内部を探る

秀吉の時代から家康の時代へと戦国を渡り抜いた山城竹田城

先ほどの南千畳から本丸を望む

戦国の世に廃城となった竹田城には数多くの歴史が残り、武士の生き様を考えさせられます。

 

”表米神社登山道”

急な階段が長く続き、山歩きの下手な私向きではなかった笑い泣き

 

”表米神社”

境内には相撲桟敷が残り、昔は力自慢を競い合った様子。

 

竹田寺町通りの白壁伝いの小川には、

大きな錦鯉が悠然と泳ぎ、ふと足を止めてみたくなる

 

”表米神社” ”法樹寺" "常光寺"などの寺社が並ぶ竹田寺町通り。

 

”JR竹田駅”(寺町通り側から)

 

明治時代から昭和中頃まで診療をしていた高田医院から和田山町に寄贈された建物「あったかプラザ」でランチ。

広い建物には障害者施設の作品が展示されていて心が和む。

季節限定の”冷やしうどん” 

汗のかいた後は冷たい喉越しが最高です♬

今も懐かしい雰囲気が残る竹田城下町を散策しながら終了。

 

”海鮮せんべい但馬”(和田山IC降りて直ぐ)

全種類の試食が出来て、しかもお安い!

もちろんお土産を購入!…
まんまと営業戦略に引っかけられた感じですがこれも一興♬

 

この後の”あさご芸術の森美術館”巡りと帰路編は長くなりそうなので一旦終了。

 
【今日のハイキングコース】