毎回、お葬儀をお手伝いした方の1部のエピソードをブログにアップさせていただきます。
ご遺体にビックリしながら、泣きながら普段自分もしないメイクを故人様に施していた当初のころから、なんと22年という年月が過ぎています。
こんなにも長く、葬儀業界にいるとは思いもしませんでした。
初めは男社会でいじめられたり、夜中いたずら電話が来たりもしました。
また葬祭ディレクター試験のために夜中、3才の息子が寝てから、幕張の実技勉強をしたことがありました。
そのころから、私は女性なので菊の花ばかりでなく、綺麗な華やかな生花を使った祭壇や供花を使いたいと思い、ずっと頑張ってきました。今、その思いが通じ生花アレンジならば「セレモニーサロン」
とご紹介いただけるようになりました。
有難いことです。
またそれに協賛してくれる生花部の存在も欠かせません。
生花部の山﨑社長、ありがとうございます。
ビューティ花壇さん、ありがとうございます。
そしてスタッフにも「ありがとう」です。
夜中や休日に居なくて迷惑かけた息子も来年は20才、
夏休みの旅行はいつも行けず
「ママは旅行、行かないんでしょ。」
と言われました。本当にごめんね。
主人や亡くなった母も協力してくれました。
ありがとう。
これからも「心優しいお別れ」を提供して行きたいと
思います。
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