よっしーです。

 

人に何か言われたらムっとすることってありますよね。そんな時に私がよく思い出す格言をご紹介します。

詩人、杜荀鶴の作品、「夏日題悟空上人院詩」からの格言になります。

 

心頭を滅却すれば火もまた涼し

 

by杜荀鶴 「夏日題悟空上人院詩」

 

 

 

 

引用:
杜荀鶴 - Wikipediaリンクja.wikipedia.org

 
 

 

この言葉をよく生活の中で実践していることがよくありました。学校の冬マラソンで寒さで凍えそうなときとかに寒いというワードを消すようにし、深呼吸して心を落ち着かせると意外と寒さに耐えることがよくありました。ちなみに今もこれは実践してます。

 

仕事や日常生活でいろんな夢とか目標を人にいうと「そんなの出来やしない。」「なに言っているの?」「夢は寝て見ることができるから夢っていうんだぞ。」など、批判をされることが多々ありました。それに対してグッと我慢して聞き流したり、我慢できなくて言い返したりしてました。

 

「批判はそよ風」ということをよく教わり続けてきました。どんなに批判からはなにも起こらないということを気付かせてくれました。それ以降は批判に対しては気にすることなく、聞き流すようになりました。仕事でも嫌なことがあったときも気持ちを落ち着かせて、どうしたら次はそうならずにうまくいくのかという反省と改善策を冷静に考えて、自分ではどうしようもない時はほかの人に相談するようになり、自分の生活でストレスになる要因が減りました。

 

しかし、このことに気付けたとしても完璧に聞き流して仏のようなメンタルではないため、カッとなってしまうことは時々あります。

そうなったときは今回紹介した格言を思い出して、自分の中で落ち着かせるように今後もしていきます。

 

吉川康弘

 

 

 

 

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