おはようございますキラキラ

雨あがりの気持ちいい朝ですね。


 今朝、開いたのはこの一冊です。


『美の法則』 冨永愛

 

 

 現在も市場に溢れている、美しい人たちが紡ぐ美のメソッド本ですが……本書は一線を画す一冊です。


 メソッドのたしかさ、豊かさはもちろんですが、言葉のひとつひとつが深いところまで刺さりました。


 17歳でNYコレクションでデビュー以降、約20年間も世界の第一線で活躍してきた、冨永さん。


 世界で活躍している日本モデルは増えてきますが、道を切り拓き、独自の歩みを止めない彼女は、やはり特別な存在です。


「努力という言葉が嫌い」だというけれど、その唯一無二の美しさを作ったのは、やはり自分と人生もまっすぐ向き合う心の美しさ、崇高さであり、あたりまえの日々の地道な習慣なんだなと。


 朝から夜まで口に入れるものに心を配る一方、キャリアにあぐらをかかず、自由に人生を探求している。


ここに記されているのは、自分なりの美を、世界レベル高める術であり、心の作り方。



世界レベル…なんて聞くと、果てしなく遠く思えるけれど。本書を読んでいると、誰と比べるわけではない、自分なりの美を高めるとおもえば、どこまでも行けそうな気がしてくるのです。


憧れとともにリアルな勇気をくれる一冊。


いろいろ感じること、効くことがあった本なので、また改めて、書こうかなと。


今日も素敵な1日を赤薔薇