アレクサンダーテクニーク教師養成講座学校で学ぶこと(20)
「ネガティブ」の取り扱い
〜東京アレクサンダーセンター(TAC)
【パンドラの箱】
ギリシャ神話に登場する女性パンドラ。
あらゆる禍、不幸が入っているので、
とりあえず、蓋はしたけど、最後に箱の中に残ったものは、「
「蓋を開けない方がいいぞ!」
「みちゃダメだぞ!」
っていうのは、日本のおとぎ話でも、浦島太郎の玉手箱、
そんなこと言われて、
「意識しないではいられねえだろう!」
「そんな入れ知恵するんじゃねえよ!」
と思うけれど、そういう設定こそが、
【ネガティブなものの蓋をどうこじ開けるか?】
心理分析の世界では、
だから、本来の自分を取り戻したいなら、
ただ、このアプローチで共通するのは、
だから、この方法に取り組む人には、エネルギーレベルが高く、
感情体験や未知の世界に臨んで、「問題を克服する感覚」
勇気を持って清水の舞台を飛び降りるかのうように、
【こじ開けなくても、開いている本来の在り方】
セルフフルネス(AT)では、「心と身体の統合機能」(
別の言い方をすれば、「意識と無意識の統合機能」
を目指します。
意識を使って「本当の自分」に近づくのではなく、
そもそも、本来「本当の自分」
すると、ネガティブなものも自分の一部として、
実際、私達のクラスでは、
そこに、「励まし」や「見守り」の必要性がなく、
「傷つかないように」とか、「適切な配慮をして」など、
ネガティブな部分があることが見えてくるだけで、
(勿論、
【ネガティブなものに大事なものを見いだす活動】
「自分自身のネガティブなもの」や、
「触れられたくないもの」の中には、
「生きていく為に自分にとって何が必要か?」
の答えが沢山潜んでいます。
だから、「本来の自分」(Primary Control)になってみると、「必要なもの」、「
無意識の中に押し込めることがなくなるのですね。
なぜなら、
私は医師の仕事として、
だけれでも、プライバシーを侵されたと感じたり、
「一緒に何が必要かを見ていきましょう!」
「恥ずかしく思っても、そこを共有することが大事!」
というスタンスで接する様にすることが多いです。
恥やコンプレックスを分かち合うって、
厳しい言い方をすれば、見て見ぬ振りしたり、
「ネガティブもポジティブも、また、それに対する反応も、
「人間が生きていく上で、悪い面も良い面も、
って言う捉え方の方が、意識の世界から見ても、
セルフフルネス(AT)の活動は、この土台作りをしています。
セルフフルネスアカデミー(東京アレクサンダーセンター)
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東京アレクサンダーセンターの教師養成クラスでは、
《若手教師による初心者のためのATトライアルレッスン生募集》
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Tokyo Alexander Centre | アレクサンダーテクニーク 教師養成クラス (tac-self-fullness.net)
【ウィークデーモーニングクラス(月火水金曜日)】(9:30~
8月、9月の開校日は、
8月 5 6 7 9
9月 2 3 4 6
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《福岡での個人レッスン》は、2024年8月25日(日)、26日(
(福岡の予約、お問い合わせは、メールで、 <uzumaki@hya.bbiq.jp> にお願いします。)
8/25(日)8/26日(月)稲田祥宏の個人レッスンin福岡 – JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会 (alextech.net)
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