皆さんこんにちは
hideakiです
本日もブログを読んで頂きありがとうございます(^^)✨
先週は大変でした。
なにが大変だったかというと
大雪☃️です…。
金沢市は記録的大雪となり
85㎝程の積雪を記録しました。
交通網は完全に麻痺するわ
雪かきで身体が痛いわで大変でした
やっと寒波も落ち着き一安心…
今年で雪がトラウマになった私です…
さて
今回は
筋膜の繋がりで脊柱起立筋を緩める方法。
と題して書いていきます
前回のブログで
脊柱起立筋をより含めるPointの筋肉を書かせて頂きました。
今回は
自分が臨床で行なっている
脊柱起立筋を緩める方法を具体的に書いて
いきたいと思います。
おさらいになりますが
脊柱起立筋は
筋膜ラインで
スーパーフィシャルバックライン
SBL
に含まれます。
脊柱起立筋を緩めるPointの筋肉として
①ハムストリング
②仙結節靭帯
③腓腹筋
と書かせて頂きました。
ハムストリングは
大腿二頭筋
半膜様筋
半腱様筋
に分けられます。
坐骨結節から始まり
腓骨頭、膝の内側に停止します。
仙結節靭帯は
坐骨結節から仙骨に付いています。
わからない方は解剖の教科書で確認して下さい
正確に触診する事がとても大切になります。
それでは早速、やり方を書いていきますね
まずは
ハムストリングを使って緩める方法です。
基本的に伏臥位で行います。
やり方はいたってシンプル、簡単です。
まず、緩めたい、脊柱起立筋に手を当てます。
次に、脊柱起立筋に置いた手をそのままにして
ハムストリングを軽く押圧してみましょう
。
この時、色んな方向に押圧してみて
脊柱起立筋が緩む場所を探します。
Pointは
力を入れすぎない。
セラピスト自身がリラックス。
ソフトなタッチを意識して下さい。
力が入ってると患者さんにも伝わります。
緩む場所が見つかったら
ハムストリングを押圧したベクトルで
ハムストリングを緩めていきます。
ハムストリングが緩むと
脊柱起立筋も緩んでいきます。
かなり感覚が難しいですが
緩む感覚はスーッと消える感覚といったらわかりやすいでしょうか…
仙結節靭帯の場合も
やり方は一緒です。
ただ仙結節靭帯は深部にあるので
まず
臀筋を緩めてからやった方が良いと思います。
股関節を外転、外旋位で
臀筋をリリースすると緩みやすいです。
臀筋の緩め方は
以前のブログでもかいてあるので
気になった方は読んでみてください
臀筋が緩んでから
仙結節靭帯を押圧して
脊柱起立筋が緩むベクトルを探して下さい。
患部以外の筋肉も頭においてアプローチしてみて下さい。
このやり方以外でも
どんな方法でも良いと思います。
普通にマッサージで
ハムストリング、腓腹筋を緩める方法でも
脊柱起立筋が緩みます。
是非試してみて下さい!
今回はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました
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