トヨタのインド法人、トヨタ・キルロスカ・モーターを率いるビクラム・グラティ氏は「当社は今後数年以内に全固体電池搭載のEVを投入する。10分で充電でき、航続距離は1200キロメートルとなり、寿命は著しく伸びる」と説明した。

 

全固体電池は、従来のバッテリーよりもエネルギー密度が高く、コストダウンにつながるということでEVの次なるブレークスルーとして長い間注目されてきた。しかし、シェーファー氏は「多くの人々が従来のセルを改良し、非常に優れたものにしてきた」ため、「コストやエネルギーで大きな優位性はない」と見ているという。

 

また、シェーファー氏は充電の高速化に伴いバッテリーを小型化するというアプローチにも否定的な姿勢を見せた。

 

まだ世に出ないうちから争っても

EV自体の未来が怪しくなっていると言うのに

 

ちなみにトヨタインドは航続距離を伸ばすと言っており

航続距離が1200キロになれば行程途中での充電はほぼ必要はないのでは

宿あるいは自宅での充電のみで十分だろう