『音階詩2』 | 素の素

『音階詩2』

どいつの都々逸 同一視

死にたい死神は死に体

乱気流から乱反射の傍観者

存在と無はぞんざい

不安定な自我引き連れ地下

密室の蜜月

冷笑する令嬢 剥き出しの令状

怒髪天を衝くも不発


犯罪と偏愛

老獪な天才

色狂う司祭

凍土に私財

へばりつく気配

放念の手配

認識齟齬でも崇拝

博識博士博愛主義罪


猜疑心と好奇心が半端ない

二死満塁 送りバントはありえない

代替案なんてだいたいない

パンデミックは自然界には存在しない

蔓延防止も相応しくない

餓死寸前の免疫力は低くはない

礼儀知らずの恩知らずはえげつない

細心の注意で打つワクチン注射もおまじない


Controversial confidence

Boredom kills

Anti depression pills

Get in trouble deep

Fighting fatigue

Ellection for errection

Dialogue beyond denomination

Cut it out