前回・・・
『次回はルミナリエ』なんて偉そうに言っておきながら、すっかり間が開いてしまってスミマセン
予告通り、今日は昨年12月に開催されたルミナリエの画像をば、UPしたいと思います
昨年の2012年で、18回目を迎えた 『神戸ルミナリエ』
『luminarie』 とは、イタリア語でイルミネーション(電飾)の意味です。
1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災。
『神戸ルミナリエ』 は、震災から11ヶ月・・・
未だ震災の影響が色濃く残る復旧途上の12月に初めて開催されました。
犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた『送り火』として。
間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して。
震災で打ちひしがれた神戸の人々が、イタリアからの荘厳な光の芸術にどれほどの感動を与えられたのか。
想像して余りあるものがあります・・・
阪神淡路大震災から18年。
神戸ルミナリエは、震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として毎年、開催されています。
旧外国人居留地の延長約270mの 『ガレリア』 (光の回廊)
画像が暗くて、申し訳ないです
東遊園地の円周約135mの 『スパッリエーラ』 (広場を囲む光の壁掛け)
このスパッリエーラの絶景ポイントが、東遊園地北隣の神戸市役所23F展望ロビー。
上の写真は、この展望ロビーから写したものです
毎年、ルミナリエの点灯時間中は無料開放され、ルミナリエ会場が一望できますよ