90年代:北京、東単にあった屋台、ベネトンとイトキンの服屋も | 北京に戻ったみどりの果敢な北京生活

日本にいる妹妹と電話で話して、聞かれたことを答えたら、それが彼女のブログで記事になった。

王府井」の道路一本東が「东单」。私は書道留学していた中央美术学院王府井のすぐ横(しかも东单寄り)にあったので、あのあたりは詳しい。王府井から东单长安街沿いは、90年代は民家だった。一番道路側には屋台が出ていた。彼女にこの存在を確認されたわけだが、この場所は今は东方广场になっている。

 

一番東の角には「东单菜市场」があった。よく行った。食べられるお菓子は量り売りのウエハースくらい。あとは香港の饼干。チョコレートは私は日本にいる時から食べないので、あまり知らないが、中国のチョコレートはクレヨンみたいだと、皆言っていた。

 

ほかに今は無きスポットといえば、天壇公園の北東、道路沿いにアメ横の高架下みたいな小さい店がたくさんあった。文具とか生活用品など、食べ物でないものがごちゃごちゃ売られていた。90年代後半にはなかったような気がする。誰か覚えていないかな?

 

洋服では王府井にベネトン、东单(から北へ。多分いまの地下鉄灯市口駅の南)にイトキンがあった。


90年代ネタ、とりあえずここまで。

 

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