大変まとめるのが遅くなってすみません。

ややこしくって、色々なサイトを見たりやS&N本を観たり、助言等を頂き

「受け入れ検査と構造体コンクリートの圧縮強度」をまとめてみました。


受け入れ検査と構造体コンクリートの圧縮強度

                       ↑JASS 5です


まだまだご指摘を受ける事があるかもしれません。

ドンドン言って下さい。宜しくお願いいたします。m(_ _ )m


受け入れ検査の強度試験は、メーカーの製品検査方法で

構造体コンクリートの圧縮強度は、型枠脱型時の判定に使用するもの

なのかな~と調べていてそう認識しました。


でも、小さな現場等は、構造体コンクリートの圧縮強度はせずに、製品検査で脱型判定している様な…。


関連して色々ありますが(後日upします)、

とりあえず今日は、基準強度についてもまとめています。


①設計基準強度(Fc):構造計算をする際のコンクリートの強度


②耐久設計基準強度(Fd):計画共用期間(標準65年)の長短によって

                  決まる強度


③品質基準強度(Fq設計②耐久を比較して、大きい方


④調合管理強度(Fm):③品質+補正(気温と強度差による補正)

  =呼び強度


⑤調合強度(F):④管理+調合のばらつき補正


以上です。


前回のブログ内容も間違いを指摘頂いたので訂正しました。