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社会保険労務士試験に50日で合格するブログ

 傷心の司法書士受験生がやけくそになって挑戦する2013年7月7日から同年8月25日までをここに記録する

 ご訪問ありがとうございます。

 社会保険労務士試験の勉強をしてると、行政書士試験で学んだ行政法の知識がかなり喚起されてきます。

 例えば、今勉強している労働保険徴収法の中で「厚生労働大臣の認可」という言葉が出てきますが、行政組織における大臣の位置づけや、行政行為としての認可の定義など、行政法の勉強をしているとしていないとでは、理解度がかなり変わってくるのではと思います。

 社会保険労務士が、行政書士から枝分かれしてできた資格であることが実感できたような気がしました。

 社労士受験生で余裕のある方は、行政書士の受験も検討して損はないでしょう。

【今日の勉強内容】

 労働保険徴収法講義1・2回

  新しく学ぶ法律だけど、新しい考え方はないというか、ここはすんなりこなせそうな気がする。明日中に決着できたらいいな。
 ご訪問ありがとうございます。

 自公が圧勝の参院選、みなさんはどの様な感想をお持ちでしょうか?

 ところで、自民党の政策集の中には以下のような内容があるようです。

「268 さらなる国民の負託に応えられる「社会保険労務士法改正」の推進

社会保険労務士が、国民の利便性の向上とさらなる負託に応えられるよう、個別労働紛争について未然防止から解決まで一貫して関与できるようにすることや一人法人制度の導入等が可能となるよう、『社会保険労務士法』の改正を推進します。」

J-ファイル2013 総合政策集より

 「解決まで一貫して」というと、かなり広汎な権限拡大が必要になりますね。個人的には早く実現してほしいものですが。

【今日の勉強内容】

 安衛法2回転目終了!

 明日から徴収法に入ろうかと思います。

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 office-tanaka2013さん
 登録ありがとうございます。
 ご訪問ありがとうございます。

 社会保険労務士試験で取り扱う法分野は、立法趣旨・目的に対して実際の内容・運用はかなりかけ離れているな、と感じます。

 色々もっともらしい理由を付けて、できるだけ救いたくない、と言っている様にも読めてしまいます。

 何か、根本的に間違っているように感じますね。

 数学のテストで問題を解いたときに、答えが小数点で割り切れない数になってしまっていて、明らかに答えが間違っていることは間違いない、みたいな感覚です。

 まぁ、その歪みや分かりずらさの中に、社労士の飯の種があると言えばそこまででしょうが…。

【今日の勉強内容】

 雇用保険法を終わらせました。なかなか骨が折れましたね。
 次は安衛法2回転目!そして徴収法へ