本日は友達と、
日光東照宮~浅草散歩をしてきました。

30代前半の女子2人にしては、
だいぶ渋い散歩コースである。

実は私はじめて日光東照宮に行きました。もし初めてじゃなければ、
まだ私の毛髪がパヤパヤしていた頃に親族の集まりで見に行っていた可能性がありますが覚えていませんので初めてということでお願い

日光東照宮は江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀るbyウィキペディアという場所ですが、

友達の説明と共にこの場所の本当の意味を知れば知るほど、
”平和”を伝えている場所だということが分かります。
誰かを祀って建てられた場所だけど、
真の意味合いは他にないラブ&ピースのメッセージと物語で溢れた場所でした。

見猿聞か猿言わ猿も人生を描いた物語になっていて、
たくさんの猿が人生の流れを描いているのですがその中の一つが見猿聞か猿言わ猿。
最後は輪廻でまた誕生に戻るという感じで、
アルバムで言うところの最後の曲と最初の曲が繋がっているみたいな感じ。

そして友達から教えてもらった眠猫のエピソードが!
眠猫の後ろ側を見るとスズメがいるのですが、
”猫は眠っているからスズメは食べられない”という角度から平和を描いているそうです!
これはあんまり知られてないみたいだよ。
どこもかしこもそういうストーリーがあって、全部を語りつくすと一万年と二千年かかりそうなので控えますが、
白龍の美しい姿、鳴龍の透き通った響き、
優れた色彩感覚、意味合い、
そして様々な生き物がそれぞれを侵すことなく同じ世で平和に暮らす世界がそこにはありました。
下界では難しいけど忘れちゃいけないイメージですよね。

卓越した表現力によってそれを感じさせられる訳ですが、
何やら当時この超絶建造物の数々をたった二ヶ月で作ったと!

江戸時代の人たち…全員ある意味ブロリー並に凄すぎる…。

職人達の洗練された匠の技によって創られたアートの最高傑作が結集した”徳川家康平和の森美術館”でもあるなと私は感じましたお願い

最後に気になったのが、
中国出身の神獣、ツツガ。

友達の説明によると、
何やらこのツツガはメッチャ強いS級神獣とのことで、
とても凶暴なので足に金の輪っかがつけられ繋がれており夜になると輪がとれて闇夜を守る最強の番犬になるという感じ。
ちょっと質感がケルベロス的な感じがして、

麒麟VSツツガ戦を行うとしたら一体どちらが勝つんだろうと思いました。

でもこの場所はラブ&ピースなので、
戦い方はあっち向いてホイでやります。
なんかサラダの国のトマト姫的な戦い方で平和な戦いになると思う。
ツツガってグーチョキーパーちゃんと出来るのかな…手どうなってるんだ?
…。肉球だったらどうしよう可愛い。

ということで、
内戦も紛争も戦争もやるなら全員、


あっち向いてホイでやりなさい!!


東照宮を堪能した後は、
浅草の今半ですきやきを食べ照れ
ホクホクの1日でした。

かなり色彩感覚を刺激されたので、
今やってる大人の塗り絵に変化がでそうだ…(すぐ感化される)

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お店が閉まった仲見世。
これも風情。

夜になると本格的に寒くなって、
完全に”あ、今日から冬になった”と思いました。

皆さん風邪ひかないようにねチュー

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