本がいっぱいあるお店で

 
感性の合うお友達の好きな本があって
 
読んでみた。
 
 
簡単に読めるその本は、
 
読んだら
 
心の奥の奥の奥のおくーーーの方に
 
ずどん  ときた。
 
 
言葉では言い表せない衝撃だった。
 
ずどん。
 
書き表せない(笑)
 
 
人間は、
動物であり、
本来生々しく、
地球上の食物連鎖の一部であって、
常に死と隣り合わせである。
 
なのに
人間は、
綺麗なところしか見ようとせず、
命の
いちばん奥深いところに目を向けていない。
 
 
人間は
本来
生々しいものである。
 
綺麗なところも
汚いところも持ち合わせている生き物である。
 
そんなことを
すごく感じた。
 
わたしは人間。
 
綺麗なところだけじゃない。
綺麗なところだけを見せようとしてはダメ。
 
生々しいところも持っている。
生々しいところを隠してはいけない。
 
本当のワタシを見つけよう。
 
本当のワタシをあらわそう。
 
 
そんなことを考えさせられた本だった。
 
『メメント・モリ』
 
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ずどん ときた衝撃のページは
衝撃過ぎて出せないので
 
 
ずーん  ときたページを。
 
 
 
「世界はあんたの思ったとおりになる。」
{89B3A757-B182-4B7A-84C1-7EA26FE8A800:01}
『メメント・モリ』より
 

 
 

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