宵越しの煙草ケース・工程1 | 北関東の工作員

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たまに工作をします。


設計図です。
photo:01


簡略化できる箇所はとことん簡潔に終わらせよう、というのがモットーです。
設計図って大事ですね。
いちばん簡略化しちゃいけない気がする箇所をさっそく簡潔に終わらせました。


別に商売じゃないので、
いいと思いました。
iPhoneケースの時なんてアドリブで作りましたよ。
所詮、中卒のオッサンの工作です。
行き当たりばったりで作ります。



ベースとなる箱は、
これで作ります。
photo:02


手芸屋さんで売ってます。
軽いわ、強いわ、加工しやすいわで最高の素材です。

ベニヤとか木っ端みてぇな材料で作ってもよかったんですが、
こっちのほうが革を縫い付ける時にラクなので、
木は、よした。



ピヨマルの定規で測って切ります。
photo:03




切り出した板をテープで仮組します。
ちなみにこれは外装箱です。
photo:04




同じ要領で内装箱も組みます。
煙草2箱がピッタリ入るサイズ。
photo:05


ボックスでもソフトでも、
外径にさほど差はないんですね。



内側と外側に分けた理由は
後ほど説明します。


補強の為に、四辺にルーターで穴を開けて、軽く縫います。
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これでベースの箱がカタチになりました。
photo:07


感動の瞬間です(設計図を手抜きしたせいでビクビクしてたから)。



今回はここまでです。

次回は、
いよいよアレをアレします!