大リーグのワールドシリーズは4−1でドジャースが優勝しました。
そして、昨日の第5戦は、ホームラン攻勢で5−0とヤンキースがリードしながら、5回表の連続エラーでアッという間に5点を献上するというお粗末さ。
特にホームランと打点の二冠王のアーロン・ジャッジ選手は平凡なセンターフライを逆シングルで取りに行き落球。エースのコール投手は一塁カバーを怠るという信じられない失点!
今頃少年野球、高校野球では基本の反復練習を繰り返し繰り返し行っていることでしょう。
日本のプロ野球でもそこそこ活躍していたのに、名プレー珍プレーで、内野フライを頭に当ててエラーした姿を何回も映しだされ(マンボNO.5に合わせて何回も、もはやイジメ)、その印象しか残っていない選手もいます。
特にジャッジ選手はシーズン中はノーミスだったとのこと。
今回のワールドシリーズはそうした勝負ごとの怖さ、物事に真摯に向き合うことの大切さをまざまざと見せてくれました。