今回のフェブラリーSが特徴的なことは、トライアルの根岸S、東海S勝ち馬が参戦してきてない。


これは何を意味するかというと、多分だが、フェブラリーS勝ち馬のレモンポップが禁じ手だったチャンピオンズカップを勝ってしまったことに関係すると思われる。


チャンピオンズカップはフェブラリーSとの棲み分けで地方交流戦で好走していた馬の優勝が目立っていた。ホッコータルマエやサンビスタ、サウンドトゥルー、テーオーケインズ、チュウワウィザードなどだ。


ところが、南部杯を勝ったとはいえ中央競馬正規のフェブラリーS勝ち馬、レモンポップがチャンピオンズカップを勝ってしまった・・・。


その趣旨返しが今回のフェブラリーSなので、トライアルの根岸S、東海S勝ち馬が参戦しないことによって、地方交流戦勝ち馬を勝たすイレギュラーの年になるのだと考える。よって、軸馬は


前年のJBCクラシックを勝っている

◎11番キングズソード


この考えに至ったのは、10レースに「コパノリッキーC」が特設されたから。

そして、そのコパノリッキーはフェブラリーS同様、JBCクラシックも連覇した馬。


そこからキングズソードが浮上した。


次に相手関係だが、今年のフェブラリーSポスターが昨年同様、前年のレース映像も配置され、出走馬を俯瞰で見るポスターとなっている。これはつまり、昨年の2着馬レッドルゼル同様、今年は馬券になる可能性を示唆している。


該当するのは、8番セキフウ、12番スピーディキック、13番レッドルゼル。


馬券は、

11番キングズソードの単勝と馬単、馬連ほぼ流しと


3連系で

11から8,12,13を厚めの

11−X−5


今年最初のG1なので、1番人気のルメールは3着は外さないと考える。


ちなみにじゃいさんも◎はキングズソード。


サイン読み的な考えも取り入れてると考えるのは邪推というものか。