愛猫ベティの看取りをして、昨年の父の心臓停止以来、生死を間近に感じた。
寄り添って看取ってあげれたことはよかったが、呼吸はとても苦しそうだった。酸素をあててる間、目をあわせながら頑張ってくれと励ましていたが、発作がおきるとすごい暴れようだった。苦しんだ場面がフラッシュバックしてなかなか眠れない日が続く。
昨年もため息ばかりついていたが、今回もため息が続く。
父と母が健在だからいいものの、親が亡くなったら、どんだけなんだと自分の甘さが身にしみる。
身内が亡くなっても気丈に頑張ってる人のブログ、ペットロスを乗り越えるまでの気持ちを記したブログ、病気に立ち向かっているブログ、いろんなブログを目にすることができる。みんな前向きなブログが多いし、楽しいことに共感できるブログが多い。
反面、自分は悲しいときは悲しめばと後ろ向きになっている。
ブログには“いいね”ボタンしかなく以前はここでボタンを押したら不謹慎だろうと押さないことが多かった“頑張って”ボタンがあれば押すのにと思うことが多かった。
今回“いいね”で感じたのは見ず知らずの自分に、寄り添ってくれてる方がいるんだと感謝の気持ちがわいてくる。
親なんかは残されたジャック(オス猫)がかわいそうだから猫探せと検索サイトばかり見ている。
自分としてはまだ気持ちの整理がつかないけど、ベティを忘れる訳ではないけど、前向きになるには必要なのかもしれない。
正直こんなに引きずるものかと嫌になる。
まぁ、それだけ可愛いかったんだけどね。
可愛いかったから画像を貼って残しておこう。
初七日以降は、気持ちを改めて頑張らないと!