有りそうで無いもの。 | 米屋材木店ブログ

有りそうで無いもの。

ご存知、ラーチ針葉樹構造用合板。

建築材において、下地合板のキングといっても過言ではありません。

あくまで、下地用なので、表面には節やクラックが有り、プリントもバーンと。

それもこれも、隠れてしまう前提の合板なので・・・。

ただ、最近では、あえて店舗の什器に利用されたり、独特の個性を生かす、デザインとしての商材として利用されるケースが増えてきました。音符

他の合板に比べ、低価格なのも魅力です。

インテリアラーチといった、片面が綺麗な商品もありますが、それとは別に・・・。

カラマツ共芯合板

5mm・15mm・18mm・21mmが、商社在庫としてあるそうです。

家具や内装インテリア材向けに生産されており、北海道産のカラマツが利用されています。

規格の3x6サイズで現物は見ていませんが、サンプルは綺麗な合板です。

安い合板ではありませんが、シナアピトンやバーチよりは安価な設定の様で、現在在庫をしようか検討中・・・。悩む

試しに、店内の什器を作って見ようかな。それとも・・・。