チリの首都『サンティアゴ』から2時間。日本人がこぞって訪れる場所がある。
『ビーニャ・デル・マル』
これと言って何があるわけでもないような感じだが、海の近くに住んでいる俺から言わせてもらえばなんか落ち着く感じ。
そんなこの町でのやることは、朝起きて海沿いを歩く。20分ほど歩くとそこには水揚げされたばかりの魚が多く売られている市場がある。
活気で溢れた市場の雰囲気。
威勢のいいおっちゃん。
飛び交う鳥。
群がる客。
群がる・・・アザラシ?
昼飯と夜飯のレシピを考えながら歩く道のりは楽しい。
そしてこの町にある日本人宿『汐見荘』
ここには世界中に広がる安宿の中で最も斬れる包丁が存在する。
おかげで今日も多くの旅人がこの宿にハマっていく。
(あと、安くてうまい魚はエチオピア。ちょっとイラッとする)