27日、ひよりの小学校最後の運動会に行きました。
6年生は最高学年として、準備から色々な役割があります。
今年はひより、音楽係や組立て体操の実行委員となり、短い期間に応援歌や校歌の演奏の練習をしたり、組立て体操の合間に入るナレーションを決めるために、実行委員のメンバーで集まって話し合いを重ねてきたとの事。毎日忙しそうでしたが、学校での活動をいきいきと報告してくれる姿を見て、ひよりは6年生としての自覚を持ってしっかりとやっているんだなあと安心していました。
騎馬戦では、5年生が作る騎馬に乗ることになったようで、下級生との思いがけない団結力も体験できて本当に良かったと思います。
そして何より…
児童代表として、一番最後の閉会の言葉を任されたことです。
学年の先生全員からの推薦で決まったそうです。
最高学年になるまで、目立ったことは特にしてこなかったひよりですが、ここまで全ての事に真面目にコツコツと取り組んできたことを認めて貰えたのかなぁ。最後にご褒美を貰えた気がして、本当に嬉しかったです。
自分の言葉で伝える事を大切にしたかったのでしょう。カンペなしに、真っ直ぐに前を向いて、約2分位のスピーチをやり遂げました。何を話すかは全く聞いていなかったので、まさか何も見ないで話せるとは想像もしていなかったです。
我が子のことばかり先に褒めてしまいましたが、運動会はどの学年も素晴らしかったです!
子供の成長をこんなに実感できる行事は他にないんじゃないかと思います。
最後の組立て体操を見ながら、これまでの運動会の事をたくさん思い出していました。6年生になんてまだまだならないと思っていたのに…もう我が子の組立て体操を見ている自分がいて、なんとも言えない感動がこみ上げてきました。
みんながすごく大きく見えて、一生懸命取り組む姿は本当に美しかったです。
ひよりにとっても、私たち親にとっても、心に残る最高な1日になりました。
それから今日は、はじめて私の父も応援に来てくれました。最後の言葉も見せることができて、ひよりも嬉しかったと思います。
いつまでも忘れないで、いつかひよりが自分の子供に運動会の事を話せるといいなぁ。
6年生のみんな、お疲れ様でした。
役員の皆さんもお疲れ様でした。
先生方もお疲れ様でした。
素晴らしい1日をありがとうございました😊
写真左上より