ギと読む漢字の意味 その2 | 優しさを先にすることを、優先と言います 

優しさを先にすることを、優先と言います 

金は力
彼らは私達一人一人の金の力を奪い、自分の力として使っている
私達は、彼らからその力を取り戻さなければいけない
そして、二度と手放してはいけない

元々のテーマ「原点を見つける」



戯はたわむれる、遊ぶ、ふざける

戯画といえば漫画のことで、戯曲といえば台本

一度真剣に行い、それを元にして、崩して形にしたもの

これが、たわむれる、遊ぶ、ふざけるということになり、戯画は、絵画を崩したものになり、戯曲は文学を台本用に崩したものということになります


欺、あざむくは、本当のことを知った上で、または、本当のことを元にして、人を欺くために考え出されたこと

これもギの始念の通りです


技(わざ)は何度も行い、身に治めたもの

技は、一度では身に付かないということだと思います

てへんなので、手を加えることですね

それと、手によって支えられるから、てへんと支えるという文字になっているということですね


伎はうでまえ、わざ、細かいわざと言う意味です

人偏と、支えるという文字なので、人を支えるのは、細かい技だということになります


妓は女を支えると書きますが、これは、偽りと同じではないでしょうか

為に行うと良いのかもしれませんが、考えが間違うと女の支えにはならないと考えられます


魏は委ねる鬼と書きますが、三国志の国の一つなので、委ねることを行っていたのなら義の国ですが、争いに明け暮れていたのなら、偽りや欺くのギの国だったのかもと考えてしまいます


宜はよろしくと言うときに使う言葉ですが、人と逢う時に、最初に宜しくお願いしますと言って、最後に宜しくお願いしますと言うので、ギの始念に当てはめることができるから、ギと読むのだと言う事が分かります

ここでも、カタカムナの法則に言葉が従っていることが分かります

よろしくと言う意味の他によろしい、よいという意味もあります


誼はよしみ、したしみという意味になります

言偏が付いているので、言葉によって、よくなる、よろしくなる

言葉でよろしくなっていくことを治めて、最後に言葉をかけると、よろしく治まるということのように思います


祇は祇園の祇です

人名、地名に使われる漢字になりますが、意味はやはり、偽や欺の方の意味でしょうか


着は服を着るで、重ね着と言うように、一度治めた後に、もう一度治めるという、カタカムナの、ギの始念に収まります


木は木々と読むときにギと読みます

多くの木、色々な木のことを木々と言うのですが、木々と言う言葉を使う時は、蒔きのように、多くの木を収めているときに使う言葉ですが、木々の意味を探ってみます、


木は、神さまが、人のための色々な思いを、土から発して治まったのが木になります

キの始念は、発生したものを治める

奥には愛があり、愛により発生したものを治めたのが、木になります


神様達の想いを考えながら木々の意味を解くと、人に対する愛により発生したもの

それが木ということですが、人の生活を支えるために、天の父さんと天の母さんが多く用意してくれたものになります


木とはそういうもので、ギの始念を加えると、人の思いにより使い道を考えて切り出してまとめ、そして、使う用途に加工して家などに治めたものが、木々ということにもなります

蒔きにして、保管してあるのも木々と言いますが、加工して使われる木々は、人の想いと、神様達の想いが治まっているものでもあります