昨日書いた話の続きです。
といっても昨日はただ、米須さんの歌が韓国ですっごい人気だと話しただけですが。
レモンの時もすごかったんですが、その時はドラマを見ない私は、なんかいい曲が流れているくらいで、気づかなかったです。
息子に教えられて米津さんのことを知ったくらい。
そんな流行ニブチン(死語?)の私ですが、今回は流行にそって早めに書いている方かなぁ。
ちなみに米津玄師さんの命式はほかの人が陽占(人体図)で解説をしていましたので、私は陰占のみでしようかと思います。
ちなみに陰占で書いている人は、私は見つけることが出来ませんでした。
(いたら教えてほしいなぁ)
ただし今回は専門用語がいくつか出てくるので、難しく感じた人はすみませこの
また命式についていろいろ書きますが、開運法は秘法となるので書きません。
もしそこを期待されている方は、まったくないと思ってください。
まずこちらが米津さんの命式です。
これを見て、「おっ」と思った方がいらっしゃたら、かなり算命学を勉強された方です。
干支齟齬(かんしそご)がある大変珍しい命式です。
私もまだ数人しかあったことのない、特殊命式といっても、良いのではないでしょうか?
この干支齟齬の意味の一つとして、感覚がずれているとあります。
ですので普通の人と違う視点や、考え、発想が可能になります。
彼の作品の凡人では浮かばない言葉選びなどは、ここから出てきているんでしょうね。
そして彼のYouTubeの歌たちを見ると、私の感覚かもしれませんが、時々なぜこんな歌が?って思う、理解に苦しむ歌も出てきます。
すっごく光りを放つ歌もあれば、そうでないものもあってその差が大きい。
こういうのがまさに命式のずれとあっていて、面白いです。
たまに発想がずれすぎるんでしょうね。
他には三象格と虚気従生格破格がついています。
この格は組み合わせ的に、消化の難しい格です。
そうすると守護神の時期が、大変重要になってくるのではと思います。
彼の場合その守護神の時期を、良い方向性で使える可能性が高い環境にいます。
特に彼の場合は守護神の「火」の五行と、「水」の五行がとても大きい働きをすると思われます。
「火」は宿命を稼働させる働きがあります。
ですので頑張りたいとか、やってやろうっていう気になって、どんどん進んでいくイメージではないかと。
そして「水」は曲者です。
彼の宿命には「水」は全くないんです。
そういう守護神が巡ってくると、意味合いが重くなります。
しかし彼の場合は宿命の環境消化がなされているので、この守護神が来るときは人生に潤いを与えてくれる時期になるでしょう。
そうして彼の宿命を見ると、今まさに「丁亥」が大運で回ってきています。
まだ入ったばかりなので、これからの40歳までは注目が出てくる時期なのは、間違いなさそうです。
ただ心配なのはもともと大半会がある命式ですが、それが大運で三合会局が2つもつくことです。
考えられるものの一つとして、行動力の広がりです。
もしかしたら精力的な音楽活動で結果を出すとか、あちこちにツワーをするなんてこともあるかも。
勢いだけで突っ走るような性質が見られるので、無理をしないでほしいんですが。
そんな彼を止めてくれる人は「癸」の人です。
そういう人が近くにいたら優しく彼を引き留めることもできて、ほっと一息する大事さに気づかせてくれるかもです。
彼がこのままずっと音楽の世界で頑張っていくなら、三象格の現象として人とのつながりが広がるし、発展していくとみられます。
ますます伸びていく彼の今後の活躍が楽しみですね。
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