色彩雫×6 | 椿日記

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ごきげんよう、志帆です。

 
 
 
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私の色彩雫コレクションです。
フルボトル3本、
ミニボトル3本、
計6本。
少しずつ集めています。
 
 
 
色彩雫×6を紹介します。
 
 
 
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月夜は初めて買った色彩雫です。
一番人気のカラーですね。
 
 
 
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緑がかった青のインキは絶妙の一言。
紙にのせると月夜の水面のように青くきらめき、乾ききっても透明感を失いません。
 
 
 
涼しげな風情のあるインキです。
夏の夜に使いたいですね。
 
 
 
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月夜が夏なら、山葡萄は秋です。
ハッとするほど深いワインカラー。
 
 
 
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落ち着いた赤紫なので、
ほぼ日やMDノートにびっしり書き込んでも
目がチカチカしません。
 
 
 
私は長い小説を書き終えるごとに
万年筆のインキを変えることにしています。
 
 
 
山葡萄では200枚の長編を書きました。



八ヶ月もの間、構想ノートにあれこれ書きつけるために使っていたインキです。
格別の思い入れがあります。
 
 
 
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竹炭は墨汁のような黒いインキ。
 
 
 
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あたたかみのある黒です。
見るたび「冬はつとめて」を思い出します。
冬になると使いたくなります。
 
 
 
さて、ここからはミニボトル。
 
 
 
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深海は現在のお気に入り。
 
 
 
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青→紺の変化が愉しいインキです。
プラチナ#3776センチュリーのシャルトル・ブルーに入れています。
 
 
 
今は、この深海をイメージカラーとした
長編小説『盗作家』を書いています。

 
 
紅葉は奥深い色。
 
 
 
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ピンク→オレンジ→赤と三段階に変化する
すごいインキです。
 
 
 
きれいな赤なのですが、ノートにびっしり書き込むと目がチカチカするのが難点。



今のところ、紅葉は赤ペンとして原稿の見直しに使っています。
 
 
 
追記:
細字だと、
目がチカチカしないことがわかりました。
 
 
 
天色は澄みきった空の色です。
 
 
 
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見るたびに心が弾みます。
書いた瞬間からパキッとした水色。
インキの色の変化はありません。
淡い色なので、インキの濃淡がよく出ます。
 
 
 
さて、色彩雫は全24色です。
4分の1は試したことになりますが、
魅力的な色はまだまだたくさんあります。
 
 
 
公式サイトの色彩雫ギャラリー
素敵すぎますね。
 
 
 
これからもコツコツ集めて
愉しんでいきたいです。
 
 
 
最後まで読んでくださって感謝します。



あなたの今日が、
幸せな一日でありますように。
 

 
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