いつもご覧いただきありがとうございます。

アメブロでも、絵本の同志たち(すみません、勝手にそう呼ばせていただきます…)すでにたくさん書いてくださっている、かこさとしさんのこと・・・

先週、仕事中に別の絵本の検索をしていて、画面のニュースが目に飛び込み思わず声をあげてしまいました。

すでにサーバーがダウンしてる様子に、’みんなも同じ気持ちなんだ’ と、なぜだか不思議と心強さを感じて。

そして、そんなショックの中で一番はじめに思ったことは、日々たくさんの人がこうして絵本に関わり楽しさを伝えている中で、わたしもそのうちの一人として、これからも絵本を届けていく、ということ。

必要とされているかどうかは別として、不思議とわたしまでもがそう強く思ってしまった日でした。


ご存知の通りたくさんの絵本が出版されているかこさんですが、

これは、わたしの学生の頃の友人の弟さんが、子どもの頃から大好きだったかこさんにお願いをして、2016年かこさん90歳の時に出版された絵本。

菜の花の季節には、たくさん乗り鉄、撮り鉄ファンで賑わう千葉県の房総を走る里山トロッコ列車
小湊鉄道のお話です。
その話を友人から聞いた時は、「えー、そんなことできるの、かこさとしさんに絵本を描いてもらえるなんて凄すぎる!」と、ひたすらミーハーな気持ちだったのですが、

かこさんは、当初予定していたトロッコ列車のお話しだけでなく、「せっかく見ていただく読者に少しはよい内容を」と、房総の歴史、文化、自然科学に触れ、「それらをできるだけお伝えしたい」と、この絵本を描かれたそうです。 

晩年にどんな想いでこの絵本を書き上げたのか…あとがきに書かれたかこさんのこれらの言葉に、ただただ人を想うことの尊さを思い知らせれます。

おもしろいことや知りたいことを教えてくれる、こんなに素敵な絵本を作ってくれる人がたくさんいること。

どんな時も絵本はわたしたちを待っていてくれていること。

絵本は楽しいこと。

声に出して読むともっと楽しいこと。

誰かと一緒だともっともっと楽しくなること。

この世のには目には見えない大切なことや

希望に満ちたことがたくさんあることを

子どもに、大人に、出会った人に届けていく・・・

それをこれからも必ずきっと続けていくことを再確認できた日。


たくさんの人がそうであるように、
わたしにとって子どもの頃からかこさんに教わっていたことは、絵本の楽しさだけではなかったんだ。。。



出発進行!
わたしのできることで、前に進まなくちゃ。


近い日にまたこの絵本の風景に逢いに、トロッコ列車に揺られに行こう。







かこささとしさんの絵本からもらったたくさんのこと、これからも一緒に伝えていきましょう。。。