骨董屋のお留守番だワン、わん、にゃ~♪ -2ページ目

好きな絵

好きな絵は、沢山あります。

ミケランジェロ 「聖家族」

ボッティチェリ 「プリマヴェーラ」

ラファエロ 「キリストの変容」

カラヴァッジオやダリやデルヴォーも

ダヴィンチは存在自体カッコいいし

嗣治や若冲や松園や遊亀や球子や奈良美智も

ルネサンス、バロック、

ロココのブーシェもフラゴナールも好きなんです!

ハイ、ただのミーハーです。

ちなみに、相棒は ラファエロと琳派に目がないです!


私には

心のたましいの世界があるのか・どうかは 判りません

ただ

心と体の遺伝子・DNA・記憶は十分あると思います

好み なんて、そういうものでしょ


好きな絵、教えて下さい!


ついでに宣伝

昨日は4本の記事をUPしました

そのついでに宣伝です。


ある意味プロのPちゃん、忙しいと思ったら

今年もまた横浜で個展してました


「はじめのいっぽ」展

2012年2月1日(水)~19日(日)

岩崎ミュージアム -ゲーテ座記念-

横浜の港の見える公園の所


お話会&ライブ
日時:2012年2月18日(土)15:00~
出演:ひろはまかずとし/優雅(元宝塚歌劇団 研ルイス)/mika
一歩を踏み出す勇気が湧いてくるお話と朗読

即興で描く大作も必見、だって!


私は行かないけど、お暇なら来てよね~♪

http://www.iwasaki.ac.jp/museum/menu/gallery/301.html

で、聞いてみた

「オフィーリア、どう思います?」

多忙な「ある意味プロ」に聞いてみた

本当に多忙なので、じっくりというより

垣間見ならぬ垣間聞きです。


「ミレーのオフィーリア?ハムレットでしょ、う~む」

その言い方で「好きじゃない」のが分かる

「絶望だから」

内容じゃなくて絵画としては?

「救いがないからなぁ」


・「この絵が好き」というのは

この絵が、自分を受け入れてくれる

心のたましい の世界が同じ、という事


・絵画は完成されたもの

(今有る名画はこれ以上、手を加えられる事は無いから)


・芸術には「救い」がないといけない


「そのうち、あなたの世界も変るから」

と、呪文を掛けられました


私の目の前を通り過ぎた、2、3分の会話です。

答えが速いのは、詐欺師か教祖か?

どちらにしても、それ以上は聞けませんでした。


まっ、タマには人の話を聞くのもいいですね

全然、違った角度から攻められるのも面白いです。

かく語りき

好きな絵について考えてみた

ミレーの「オフィーリア」

何故?と聞かれれば

「美しいから」と答えるでしょう

ただそれだけなんです。

ウンチクや説明なんて案外、重要じゃないです。

尾ヒレハヒレ何でもいいから付けてと言われれば-

イギリスっぽい感じが好き

ロセッティやウォーターハウスとか

時代かもしれないけど、っぽい でしょ

写実的で美しい感じ

神話や聖書や小説が題材にしてあるから

そこに、花言葉や寓意や色々なものが

(その時の自分の状況もあるのでしょうか)

重なり、広がって、波紋のよう

私の心を震わせるのです。

ヒトの心は、なんて不思議なんでしょう

人それぞれなんですから


絵画や音楽、本、映画、芸術と呼ばれるものは

スポーツや旅行、趣味の世界もそうですけど

ヒトの心と同じなのではと

相性・タイプ・趣味・嗜好?なんだけど

一目惚れ とか、なんとなく好きかも とか

知れば知るほど好きになったり

意外な事で惹かれたり

タイプじゃないのに気になったり

傾向が有るような・無いような

私の場合、なんとなく好き・かも?と思った瞬間

恋に落ちる妄想タイプ、夢見る夢子なので

時には、急に冷めてしまうこともございます。

ヒトの心は、不変ではございません

あっコレ、芸術の話ですから


ワタシ、かく語りき


このブログは

オフィーリアの意見を、ゲイジュツについてを!

素人の私が、かく語りき、の前に

多忙な「ある意味プロ」に聞いてみた、の前に

このブログは

骨董屋「宿花会」のお留守番日記 でございます。がぁ

当初はスタッフさん含め3人で書いておりました、がぁ

皆さん、お忙しい様で、書かないんだもん

いつのまにか、勝手に「ワタシブログ」に乗っ取り!どすえ。


私の仕事は、骨董せり市でパソコンのデータ入力だけっ!

骨董屋でもなければ、留守番でもなく、美術を専攻した者でもありません

世間では無職、会員登録では主婦に○印を打ちます。

時々、登場する相棒は主人であり、普通のサラリーマンなのです。

あっ、自己紹介終わっちゃった!

ねっ、案外つまんないでしょ。


ちなみに

この骨董屋さんのオーナーPちゃんとは二十数年前

まだ私がセーラー服を着ていた頃からのつきあいでございます。

って、勿論、つきあった事なんかないよ!ぷっ


「ある意味プロ」のPちゃんです

http://ameblo.jp/yomihana/entry-10797109615.html


http://ameblo.jp/yomihana/entry-10903455585.html


http://ameblo.jp/yomihana/entry-10782173795.html