ヨメテラス製キャビネットの制作依頼 その1 | フィギュアケースメーカーヨメテラス公式ブログ

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ヨメテラス製キャビネットの制作依頼 その1

 

以前よりヨメテラスにて制作・開発を進めてきたキャビネット型コレクションケースに関して、その様子や過程などをこのブログにて報告・共有させていただいてきましたが、

 

そんな折、以前からヨメテラスの顧客である「ひろちゃんさん」からこのキャビネット開発ブログを見たその様子を見て是非製作して欲しいというご連絡をいただきました。

 

正直まだ試作段階で実用レベルに達しているか未確証ではありますが、ヨメテラスとしても今後キャビネットを広めていきたいという思いがありました・・・。

 

そこであくまでもまだ試作段階の製品であるということを念頭においていただき、その上でご了承いただけるのであれば格安での特別料金にて是非ご制作をさせていただければということになりました。


その結果こころよく快諾いただき制作をさせていただくに至り、実際のキャビネットのサイズ・仕様など実際に決め進めていきました。

 

ひろちゃんさんとのヒアリングを経て、今回制作するキャビネットは以下の通りの内容となります。

 

  • 本体サイズ:幅700mm 奥行450mm 高さ1700mm
  • 扉サイズ:幅330mm 高さ1632mm ×2枚(ガラス製)
  • 仕様:最上部ダウンライト3灯、棚板に高輝度LED、最下段スポットライト4灯

 

【本体部】

 

高さは1700mmとデトルフよりも約100mm程度高い感じに。

全体的なプロポーションとしてもアルミ製のレコフレームの見た目も相まってかなり堅牢で重厚なイメージになりました。

 

 

今回は設置環境がフローリングのお宅ということで設置、移動の利便さを考慮してキャスターを実装しています。

ロック機構がついているので設置後も滅多なことでは動いてしまう、といことはないと思います。

 

 

雑多になりがちは配線部は結束コードでまとめていますが、正直もっと見た目的にも機能的にも良いモノがありそうだとまだ改善の余地を感じる部分ではあります。

 

 

棚板は透明アクリルで制作していますが、厚みと堅牢さがあるのでフィギュアを支えるには十分な強度があります。

 

 

棚板は段のの位置を自由に変えられるようになっており、サイズの大きなフィギュアの展示も問題なく可能に。

棚板の受けは3箇所あり長さもしっかりと棚板分あるのでフィギュアの重みで外れてしまう、なんていうこともまずないと思います。

 

 

そして今回はサイズが大きいということもあり扉にはガラス製のものを使用しました。

アクリル製の扉だとたわみが生じてしまい扉の開閉時に支障がでてしまう可能性があるということからの回避策です。

 

 

【照明部】

最上段には薄型のダウンライトを3灯使用。

高演色性ではありませんが白色系で明るく綺麗な光源かと思います。

 

 

棚板にはそれぞれ高輝度LEDも設置し下のフィギュアへの照明効果もケアしています。

 

 

最下部にはスポットライトを4灯設置、ある程度角度もつけられるので暗くなりがちな下段部にもしっかりと全体に光がいきわたるようにしました。

 

電源に位置と構造に関しては上のダウンライト部、下のスポットライトと棚板のLEDが同一の電源となっています。

 

消費電力量としては、

 

  • 上:ダウンライト3Wx3灯=9W
  • 下:スポットライト1.5Wx4灯=6W、LEDテープ0.8mx14.4wx3本=34.56W

 

合計9+6+34.56=49.56W

 

となります。

 

50W近いので長時間付けっぱなしに、とかいう使い方だとそこそこ電気代かかるかもしれませんね・・・。

 

 

 

 

制作に関するこまかな工程や作業風景などは過去のキャビネット関連記事内にてご紹介していますので、詳しくはそちらも見ていただけると嬉しいです。

 

キャビネット関連の過去記事はコチラ

 

 

現段階のおいて実のところすでにヒロちゃんさん宅への設置は完了しており、その様子などはまた後日ご報告したいと思います。