「WRESTLE-1 TOUR 2020 SUNRISE

1月12日(日)東京・後楽園ホール大会

11時30分試合開始/10時50分開場

 

1月のシリーズ名はSUNRISE!年末は散々でしたので心機一転Twitterのアイコンを考えてみました。

「毎朝、海から昇る太陽をみているうちに思いついたんです。僕らもこの太陽のように真っ赤に燃えて昇っていきたいと思って」

1月と言わずいつでも日の出の勢いであって欲しいものです(やけっぱち。あと我が家は内陸です)。雑なので実際にはもう少しちゃんと出来たら変えるかもしれません。



今回は12.26と12.31の観戦後記と並行して進めてきましたが、毎度のことながら脈絡がなかったり、一応ここから始まりそうなカード揃いでイメージが湧きにくかった。もう公式の見どころに投げようかと思ったら、あっちも全部埋まってないじゃないか。




▼第0試合 シングルマッチ15分1本勝負

vs 仁木琢郎

・技・動き・気迫など感心するところがない
・腰抜けムーヴは強い人がやってこそ

会社は懸命な判断をした。付き合わされる仁木が気の毒だけど。全員って事はないだろうけど、黒パンツ経てデビューしないとこうなりやすいの?そういえば得意技も知らないぞ?!W-1ファン失格ですね。


良い試合の定義は人それぞれだけど

「一の試合、面白かったね」

と言う人を増やしてこそ努力したと認められるのでは?自分で努力していると言うのは違うと思います。




▼第1試合 「WRESTLE-1 CRUISER FES 2020」直前シャッフルスペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負

出場選手:アンディ・ウー、頓所隼、藤村加偉、エル・イホ・デル・パンテーラ、吉岡世起(#STRONGHEARTS)、MAZADA(東京愚連隊)

※当日抽選によって対戦カードを決定

 

吉岡以外は普段から組んでも戦ってもおかしくない面々。シャッフルしたから何なのという残念さ。日頃のテーマのない戦いの終着駅へようこそ。




▼第2試合 シングルマッチ30分1本勝負

本田竜輝 vs サイラス


W-1待望の大型外国人をジェロニモ本田が迎え撃つ。そもそも本田は初勝利を目指す途上だし、当て馬感満載。それでも殻を破るための経験値は多く獲得してもらいたい。


サイラスはダークマッチで一度見ただけで実力は未知数。どうせなら最強外国人まで上手く育てて。中途半端に参戦しては消えていくのはもう勘弁して。




▼第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

立花誠吾ヨシタツ(全日本プロレス) vs 芦野祥太郎羆嵐


続くとは思ってなかったし、そんなに嬉しくないのが現状。しかしこの流れで全日武者修行が叶うならアリか。




▼第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

アレハンドロ伊藤貴則 vs 河野真幸児玉裕輔


河野がENFANTS TERRIBLESお試し参入。凸凹コンビ改めスカイハイタワーズのTシャツが売り出されないのは納期の問題か、別の理由によるものか?




▼第5試合 ペガソ・イルミナル試練の5番勝負第5戦!スペシャルシングルマッチ30分1本勝負

ペガソ・イルミナル vs 田中将斗(プロレスリングZERO1)


田中将斗をご存知の方なら容易に想像出来るでしょう。

ペガソの首、取れちゃうよ。




▼第6試合 タッグマッチ30分1本勝負

カズ・ハヤシタナカ岩石 vs T-Hawk(#STRONGHEARTS)&エル・リンダマン(#STRONGHEARTS)


#STRONGHEARTSにENFANTS TERRIBLES以外に対抗できる勢力・個人に現れて欲しいところ。STHの二人からはTwitterで期待のコメントを寄せられている岩石。やれんのか!?




▼第7試合 シングルマッチ30分1本勝負

近藤修司 vs 征矢学


征矢は天然なコミカルさが魅力だが、裏打ちされた実力があってこそ。今この試合に対して抱いているイメージを超えてくれば、より今後の活動に期待出来るが。




▼第8試合 OWE無差別級選手権60分1本勝負

【第2代王者】入江茂弘 vs 【挑戦者】土肥孝司

※第2代王者・入江茂弘、2度目の防衛戦。


浮上のキッカケを掴みたい土肥と、OWEベルトそしてW-1チャンピオンシップへ向けてもシングルプレイヤーとしての価値を高めたい入江の思惑が合致。手が合い、ライバル関係に発展する試合になると良いな。




▼メインイベント WRESTLE-1チャンピオンシップ60分1本勝負

【第15代王者】稲葉大樹 vs 【挑戦者】中嶋勝彦(PROWRESTLING NOAH)

※第15代王者・稲葉大樹、2度目の防衛戦。


大晦日、会場からさっさと退散した後にまさかの続きがあることを知った。王者から挑戦を持ちかけて相手にされず、それでもカードが組まれる謎展開。大阪で負けて指名ならまだしも…。


1.4、1.5とNOAHは後楽園で新日ドームの裏にしてW-1が羨む動員をする中、稲葉はアクションなし。

『稲葉、動け。稲葉なぜ動かん?!』

代わり?に武藤が参戦したことが、よりW-1ファンの怒りと失望を買った格好。肝心な時にインフルエンザで動けなかったとかじゃあるまいね?


発言に行動と内容が伴わいのが、目下のところ最大の問題なのだが。

折角、他団体の有力者が参戦するというのに心躍らない展開。すみません中嶋選手とNOAHファンの皆さん。これがWRESTLE-1クオリティです。



大晦日で絡んだ他団体の選手がさらに参戦表明なり乱入なりがあれば、やや弱めのカードの印象を覆せなくもないが。あ〜ぁ⤵書き手も読み手も楽しくなるようなブログが書きたいな。私には不安を煽る事しか出来ないのかな…悩むスペの脳裏にかつての恩師の言葉が蘇った…


恩師
「誰も失敗をしようと思うてする奴はおらん。しょっぱい試合をしようと思ってリングに立つ奴もおらん。みんな一生懸命なんや!その気持ちもわからんで自分一人が偉そうな顔して、それで済むと思うてるのか!?」

「人の心を思いやるということ。それが愛というもんや。相手を信じ、待ち、許してやること。わかったか?スペ」



いつもチケット代以上にアレコレ書いて申し訳ないとは思っています。しかし先生、待ちたいのは山々ですが悠長なこと言っていると全国1万8千人のレソワンファンの気持ちが冷え切ってしまいます…。

もうヒールターンするしか現状からの打開策は思い浮かびません。真面目な人が悪くなった方が成功するって言うじゃありませんか。