あるとき、よく相談をくださっていた会社の担当者さんが、パタリと音信不通に。


日常的に「これって就業規則に書いた方がいいですか?」とか、「入社手続きの書類送りますね~」なんてやり取りをしていたので、最初の1週間は「忙しいのかな?」と思っていたんですが、1か月経っても2か月経っても、まったく音沙汰なし。

こちらから連絡しても返信はなく…
「あれ?何か気に障ることでも言ったかな…」なんて不安が募っていきます。

 



すると、ある日突然、担当者さんからメールが。
「遅くなってすみません!私、異動になってまして!近々新しい担当者から連絡いきます!」と。

…いや、ちょ待てよ、それ、もっと早く言ってよ~笑

なんて思いつつ、肩の荷がストンと降りたのを今でも覚えています。

「連絡がない=うまくいっている」とは限らない。
「連絡がない=もう要らない人なのかも」と思ってしまうこともある。

でも、だいたいそういうときって、ただ忙しいだけだったりするんですよね。
こっちが勝手に気を揉んでただけ、っていうオチ。

それでも、やっぱり気にしちゃうのがこの仕事。
こっそり相手のSNSを覗いて、「元気そうだな」と安心したりもします(笑)

やり取りの多さが「信頼の量」じゃないと分かっていても、何もない時間が長くなると、いろんなことを考えてしまうものですね。

いつか、自分も誰かにそう思われてるかもしれない。
気をつけよう、自分も…