毎月10日は大阪都構想に向けた活動デ-です。
今日から都構想用の街宣車も発進。
淀川区を助けて頂く予定の箕面議員団各位は今日は地域行事につき参加かないませんでしたが、14日に再度活動デ-を予定しています。
思っているより多くの反応を頂き、依然この大都市問題についての一定のご関心の高さを感じます。
これから街宣車や広報媒体とともに各所で説明を尽くして参ります。
都構想の2本の柱。
1、広域行政一元化(二重行政の解消)
2、地域自治の向上(特別区長の設置)
2、の地域自治の充実については、市立小学校が区立小学校に。市立図書館は区立図書館に、の事例が最も反応が高かったように感じます。
元よりややこしい制度改正の議論。できる限りわかりやすい説明ができるよう今後各所で活動を続けて参ります。
4月22日、淀川区NPO連絡会の第5回総会に参加させて頂きました。
淀川区内のNPOさんが集い、まちづくりの課題の共有など横の連携を密にされている重要な団体さんです。
まちづくりの理念と具体的課題が議論されました。
私の政治活動を目指す原点である、住民の住民による住民のための街づくりを体現されておられます。
肥大化する行政事務は結果的に住民に負担をかけていくものになる、との観点から、まちづくりへの積極的関与が議論されました。
少子高齢化などにより将来的な病床の不足を補うことなど多岐にわたる社会福祉問題に対して地域包括ケアという考え方が打ち出されていますが、医療、福祉、介護、地域の連携は口でいうほど簡単なものではありません。
地域をつなぐネットワークとなり得る大きな可能性をもつ団体の一つが各種NPOさんだと考えています。
その方々が日頃考えておられる活動に際しての課題など共有することで次の時代の地域、街づくりのヒントが見えてきます。
各団体との連携、それを阻む要素を超えていく方法など多くを学ばせて頂いてます。
全ての地域に共通する万能薬はなけれども、成功事例を増やしながら少子高齢化時代の街づくりに対して提案ができるよう頑張ります。







