CDに収録した、オリジナル2曲のうちの1曲、

Cat’s Blues。4年ほど前に作りました。

 

ピアニストの竜野みち子さんが、動物支援のためのチャリティーに

ずっと携わられています。

そのセッションに参加するうち浮かんだ一曲です。

 

人間の事情で街や野に放たれた猫たち。

その気持ちを想像しているうちに自然にメロディーと歌詞が

浮かんできました。

 

自分自身で「ニャーオ」って言ってみる。

そうするとあら不思議((笑)猫になった気持ちになるんです。

そんな猫の鳴き声を歌詞に入れた曲。

これまでチャリティーでしか歌ってこなかったのですが、

自分のライブで歌ってみたところ予想外に会場が盛り上がりまして、

オマケのようなつもりでCDにも収録することになりました。

 

ブルース的なコード進行をとっていまして、ライブでは

「ニャーオ」の鳴き声を会場とコール&レスポンスにしています。

CDでも同様にしたくて、なんと、日本ジャズ界の重鎮である

ミュージシャンの皆さんに「ニャーオ」のコーラスを

お願いしちゃいました爆笑

爆笑で引き受けてくださったミュージシャンの皆さんの懐の深さに

感謝です(関根敏行さん、横山裕さん、二本柳守さん、高瀬龍一さん)

 

この曲が、結構反響をいただいています。

 

そして、とてもうれしいことがありました。

先日お会いした友人、家で私のCDをかけてくださっている

そうですが、その息子さん11歳(超イケメン)が

この曲を気に入って、覚えて歌ってくれているそうなんです。

今度一緒に歌ってって頼めばよかった!頼んでみようかな。

 

この曲を作った目的は、動物の生を大切にする気持ちを

広げることです。飼育放棄を減らし、保護された猫には新たな

家族が見つかることが願いです。

 

先日も、動物支援のためのチャリティーセッションで歌って

来ました。

下記は、3年前、コロナでチャリティーイベントが開けなくなった時

以前に行われた動物保護団体の「しっぽ村」さん支援のチャリティー

での音源をもとに作ったYouTubeです。

お聞きになってみてください。

 

 

 

今後もメッセージとして様々な露出を企画しています。

応援していただけたら嬉しいです。

 

私が参加したチャリティーはこちら

毎月第二土曜日です。