LOOXヘッドライトは研磨剤が入っていないので、元の塗膜が劣化している場合は研磨してから使用せねばなりません






説明に

『※ヘッドライト表面にキズや劣化したコーティングなどの凹凸がある場合は、細目のコンパウンドで凹凸をならしてから施工してください。』

との表記があります







試しに研磨せずに使用してみました


艶は若干出ましたが、元の塗膜の細かいクラックは消えませんし、シミが目立ちますね







せっかくですから綺麗に仕上げましょう







劣化した塗膜を剥がすので、恐れずに耐水ペーパー240番から研磨します






最初は400番から研磨しましたが、輸入車の為か硬い塗膜が予想以上に厚く、歯が立たちませんでした






下地の時点で仕上がりが左右されますのでしっかりと研磨します






塗膜の劣化がなく、単に黄ばみを消す場合は1000番程からで大丈夫でしょう







番手を上げ、400 、600、800、1200、2000、コンパウンド、こんな感じで大丈夫でした






最後にLOOXを塗ります


いい感じに仕上がりました





耐久性に期待します