がっつり屋エビス物語 第1章 | こうすれば、人生が楽しくなる!

こうすれば、人生が楽しくなる!

人生は楽しくなるものではない。つまらない勉強だって、めんどくさい仕事だって。
 
自分で「人生を楽しくするんだ!」と決めたとき。人ははじめて、楽しい人生を歩みだすんです。

ですから、その『人生を楽しくする方法』を、お伝えしていきたいと思います。

  • 序章「がっつり屋エビス誕生の物語を知っていますか?」
     

    序章「がっつり屋エビス誕生の物語を知っていますか?」

     

    横須賀どでか焼鳥やちょっと贅沢な馬刺し8点盛り。そして、デス梅酒に悪魔が愛した生ビール。さらに、昭和の古き良き居酒屋の雰囲気も、この物語から生まれました。
     
    がっつり屋エビスの成り立ちを知って、焼鳥屋での1日を楽しんでください!よりよい店のために、ぼくたちは立ち上がりました!
     
  • 第1章「あなたが大切にしている事1位」
     

    第1章「あなたが大切にしている事1位」

     

    あなたも私も幸せになるために生まれてきた。毎日、自分自身の幸せを願って生活している。何が幸せなのかは、人それぞれであって、それはいちがいには分からない。 
     
    だが、例えそれがどのようなものであっても、 私たち、『がっつり屋エビス』は、あなたの幸せになるお手伝いをさせていたきたいのです
     
  • 第2章「あたしい時代のはじまり!」
     

    第2章「あたしい時代のはじまり!」

     

    ぼくは初日の出をみていた。心のなかで大胆な決断が稲妻のように響きわたった。時代のかわりめのなか、誰もが新しい『何か』をまちわびていた。
     
    「友情で繋がれたファミリー集まる店」。ぼくの理想はあつく燃え、けしておれない信念と情熱があった。そして、ざまざまなご縁が 「がっつり屋 エビス」誕生へと導いたのです
     
  • 第3章「夢をかなえる場所」
     

    第3章「夢をかなえる場所」

     

    愛とつながりのある店を作る。それは、たんなるきれいごとではなかった。理想や責任感にあふれた思いでもあった。 
    「誰もがありのままで楽しめる場所にしたい」
    「一人で来ても仲間ができる店」 。
     
    それが、ぼくの愛とつながりという意味である。もう待てない。ぼくたちの思いはそのとき、横須賀の北久里浜から広まった。
     
  • 第4章「横須賀がひとつになった瞬間」
     

    第4章「横須賀がひとつになった瞬間」

     

    「友情で繋がれたファミリーが集まる店をつくる」おもいはどんどん興奮していった。さらに、横須賀の仲間たちに呼びかけたのだ。
     
    大きなひとつの目標へとうごきだした。「ぼくたちは、やる、やれる、絶対に成しとげるんだ!」それは、ここに表明するものだった。
     
    いよいよ、決断が行動へとうつす準備がととのったのである。
     
  • 第5章「お客様がよろこぶ焼鳥屋」
     

    第5章「お客様がよろこぶ焼鳥屋」

     

    はじめに取りかかったのは店の内装でした。だが、そんなお金はなかったんです。ので、自分たちで店を改装した。
     
    そんなとき、近所で評判の焼き鳥屋を見つけたんです。そこは、何ともいえないような居心地の良さだった。心が和んで何時間も長いしてしまうほどである。
     
    心を落ち着かせる謎を調べるために何度もかよったのです。
     
  • 第6章「心がホッとする飲食店のコツ」
     

    第6章「心がホッとする飲食店のコツ」

     

    「何でこんなにも心地よいのか?」と疑問だった。それは、五回目に訪れたときであった。木の温もりをかんじさせる茶色の壁の色。
     
    商売への感謝をおもわせる神棚。さらに、心をホッとさせる裸電球と棚にならんだ一升瓶。それが、昭和の雰囲気をかもしだしてだしていたのです。
     
    ぼくたちは早速、店に帰って改装工事をはじめた。
     
  • 第7章「ド素人でも改装工事ができた方法」
     

    第7章「ド素人でも改装工事ができた方法」

     

    何でもかんでもはじめてだった。ので、改装工事もどうしていいか分からなかった。建築関係者やホームセンターのスタッフたちにも聞きまくった。
     
    それには、「こんな壁を作りたいんですけど、素人でも簡単にできる方法はありませんか?」と明確につたえるのがコツだった。すると、夢は確実にゴールへと近づくのでした。
     
  • 第8章「"七転び八起き"改善法」
     

    第8章「"七転び八起き"改善法」

     

    天井をはりかえるのに穴を開けてしまった。水道管をぶち壊したのだ。
     
    さらに、店が底冷えするので、断熱材をしき、床はりもかえた。外装をペンキを塗って顔中ペンキだらけ...。慣れない看板をつくり指をいためた。
     
    何度も失敗を繰り返し、それでも夢に向かってがんばった。あのときの頑張りがあるから、今があるのだろう。
     
  • 第9章「男を駆りたてる理由」
     

    第9章「男を駆りたてる理由」

     

    夢と希望が形になりはじめた。するとぼくたちの中にも「自分たちでも出来るんだ」という自信が生まれた。それは、やがて確信となり、みんなの行動をかりたてた。 
     
    横須賀の全土から、さまざまな仲間があつまり、新しい何かをつくれたという共通の思いと、愛とつながりを大切にする気持ちが家族にも似た連帯感を生みだした。
     
  • 第10章「男が夢をつらぬける真相」
     

    第10章「男が夢をつらぬける真相」

     

    改装をしながら営業をはじめた。そして、完成まで3年間「とにかくやってみよう」の精神でがんばった。朝9時から17時まで改装工事。
     
    そして、17時から朝5時まで営業。それから、4時間の仮。ぼくはこんな生活を3年ほど続けた。それもこれも、「友情で繋がれたファミリーが集まる店をつくる」という夢があったからである。
     
  • 第11章「思考は現実化した瞬間」
     

    第11章「思考は現実化した瞬間」

     

    ついに、ひとつの飲食店を生みだした。みんなの力で作りあげたお店である。そして、自分たちのもっとも大切な場所にしたいとみんなは熱くわきだった。
     
    ぼくたちは、店の名前を考えることにしたのです。「友情で繋がれたファミリーが集まる店を作る」。その元になっている経験は、ぼくがサラリーマン時代にさかのぼります。