2人世帯の数が4人世帯を抜いた。だから・・・ | サラリーマンなんてやめてしまえ

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こんにちは、不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


21日の日曜日に

TBS系列で放送していた

“この差って何ですか?”を見ました。


加藤浩次と赤江珠緒という

日テレとテレ朝の朝の顔が

局の壁を越えてMCを勤めていると話題になっている番組です。


その番組の中で

平成元年と平成27年の差って何ですか?ってやっていました。


例えば

平成元年の料理番組では

4人分の料理を作る前提で教えている。


一方、平成27年の料理番組では

2人分を作る前提で教えている。


何故こうなったかと言うと

平成元年の世帯数では

4人世帯が最も多いです。


いわゆる、“夫婦+子供2人をモデル世帯とする”みたいな感じです。


ところが

その後4人世帯がドンドン減っていき

平成17年に2人世帯の方が多くなったそうです。

(グラフが示され、線がクロスしていました)


それを受けて

テレビ局でも料理番組で

2人分を作る前提で教えるようになったそうです。


なろほどって感じですね。


となると

我々、不動産投資家にも無関係ではいられません。


特にファミリー向けは

基本、4人向けの

2LDKから3LDKくらいのが多いですが

需要が減ってくることから

段々と供給過剰になっていくということです。


もっとも

4人世帯の数が2人世帯より少なくなったとは言え

2番目に多いパターンなので

グングンと賃貸需要が減ってくるとは思えません。


それで

今後、優位に進められるのは

2人世帯向け物件ということになりそうです。

例えば、

1LDKから2DLくらいの物件は

供給量が少ない上に需要が増えてくるので

これからは有望だと言えるでしょう。
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