←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです
起業家志望 ブログランキングへ
こんにちは、不動産でセミリタイヤ よこしんです。
物件価格が高騰し
利回りはドンドン低くなっていっています。
しかし
利回りは、家賃/物件の価格ですので
価格の上昇に家賃が追い付いていけば
利回りが低くなることはないですよね。
実は、こうならないのには
理由があります。
賃貸借契約は
基本、2年契約です。
契約書の条文を読むと
その間にも相場の変動により
双方の合意の元で変更することが出来る。
このように書いています。
ところが
家賃相場が上がったからと言って
中々値上げ交渉することが出来ないのが現実です。
契約更新の時期というのは
交渉のチャンスではあります。
しかし
今まで、この金額でよくて
何故これから上がるのかを説明するのは
中々大変なことです。
ですので
退去するまで家賃を上げるのは困難だと言えるでしょう。
しかし
これは逆のことも言えます。
相場が下がっても
現状の家賃が維持されることが多いです。
レントロールを見て
古くから入居している部屋の家賃が
新しく入居した部屋の家賃より高いことはないですか?
まとめると
入居が継続している状態で
家賃が変動することは少ない。
ですので
家賃は
物件価格の変動の影響を受けにくいということです。
←ブログランキングに参加しています。押していただけると嬉しいです
起業家志望 ブログランキングへ
