こんにちは。横浜高等教育専門学校(ヨコセン)スタッフの伊藤です。
私は保育士資格を取得した後、「オペア」としてアメリカで1年間、ベビーシッターとして働きながら暮らす留学を経験しました。
今回は、保育士資格を活かして海外で働く「オペア留学」について、実体験を交えてご紹介します。
将来、国内外で活躍したいと考える保育士志望の方にとって、きっと参考になるはずです!
オペアとは?海外でベビーシッターとして働く留学制度
「オペア(Au Pair)」とは、外国の家庭に住み込み、子どもの世話をしながら異文化を学べる留学制度です。
主にアメリカやヨーロッパの家庭が受け入れ先となり、子どもと触れ合いながら語学力や国際感覚を養うことができます。
オペアの最大の魅力は、住居や食事が提供される中で実践的に英語を学べること。
また、語学学校に通う時間も確保されており、学びと仕事を両立できる環境が整っています。
保育士資格があると、オペアとして優遇される理由
オペアに応募する際、保育士資格を持っていることは大きな強みになります。
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子どもとの接し方を熟知しているため、ホストファミリーからの信頼度が高い
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保育経験があることで、日々の育児にも即戦力として対応できる
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一部のエージェントやホストファミリーでは、報酬や待遇面で優遇される場合もある
私自身、ホストファミリーとの面談で「保育のプロとして安心して任せられる」と言っていただけたことが印象に残っています。
資格があることで、現地でも自信を持って子どもたちと接することができました。
オペア生活で得られた貴重な経験
アメリカでのオペア生活は、毎日が発見と学びの連続でした。
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英語力の向上
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異文化への適応力とコミュニケーションスキル
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海外の育児スタイルや子どもの自主性を重視する文化への理解
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保育者としての柔軟な視野が広がったこと
こうした経験は、帰国後に保育現場へ戻った際にも大いに活かされています。
国際的に活躍できる保育士を育てる「横浜高等教育専門学校(ヨコセン)」
私は現在、保育士・教員を目指す学生をサポートする立場として、横浜高等教育専門学校(ヨコセン)で働いています。
ヨコセンでは、保育士資格や幼稚園教諭免許だけでなく、実践力と人間力を重視したカリキュラムで、国内外で活躍できる保育者を育てています。
海外留学や国際的な保育に興味がある学生には、私のような実体験を通して、進路の幅を広げるお手伝いもしています。
海外での経験が、保育の未来を広げる
「語学も学びたいけれど、保育の仕事もしたい」
「グローバルに活躍できる保育士になりたい」
そんな夢を叶える第一歩として、オペア留学はとてもおすすめです。
今も交流が続いています。
そして、そのための確かな基盤を作るなら、ヨコセンでの学びが大きな力になります。
保育士としての専門知識はもちろん、実習や現場に強い指導を通して、自信を持って社会に出られる人材を育てます。
ヨコセンで、保育の夢をもっと自由に広げよう
横浜高等教育専門学校(ヨコセン)では、保育士・幼稚園教諭・養護教諭を目指すコースを用意し、少人数制と丁寧なサポートで一人ひとりの夢を応援しています。
将来は国内で活躍したい方も、海外での経験を積みたい方も、ヨコセンなら自分らしい進路が見つかります。
ぜひ一度、オープンキャンパスにお越しください。
保育の現場を知るスタッフが、あなたの夢を全力でサポートします。










