プロ時代のお話
ジムができるまでのお話
ジムを1Fに引っ越しお話
はじめようと思ったはいいけど、とりあえず何からしていけばいいかわからない状態
考えていてもしょうがないので、ひたすら使えなさそうな材料は切って処分。
もうやっていて減ってるのか増えてるのかわけわかんなくなってきていたけど、とにかく切りまくった。そんな作業を1人でずっとやってた。
1人でずっとやってると病んでくるので、病みそうになったら辞めてた。
もうほんと片付くのだろうか、ほんとに一人でできるんだろうかと葛藤しまくっていた。
今は駐車場になってる場所にも材料なのか廃材なのかわからないものがとにかく大量にあって、見るといつも気持ちがなえていたけど、とにかく切っては運び、切っては運び、そして処分。もしくはストーブの燃料に。
そんな感じで約半年の間ずっとやって裏にあった廃材や足場も秋にはだいぶきれいになった。
写真に写ってるのは1歳2か月の長女
使えそうな材料は残しながら、やるので、まずスペースがなかなか空かない。
作業しようにもどこからなにをしていけばいいかもよくわかんないし…
で、とりあえず今のケージの裏側（畑側）からとりかかろうと、材料を確保しつつ、あっちにもの動かしたり、こっちにもの動かしたりして…
動かすだけでも何時間かかったりして…
で3月から始めて11月にやっと壁の1面が出てきた。
ちなみにゴミや廃材の処分費用は作業場にあった鉄くずや足場を売ってまかなっていた。
処分場にも何回行ったのかわかんないくらい行った。
慣れない4tユニックを運転していて、処分場の事務所の壁に追突した時もあった…
もちろん修理費請求された…
もうほんとに辛かった…とにかく1人でやってるのが辛かった…
でも凹んでいても誰もやってくれないので、とにかく少しずつでもやろうと、、
でも基本的にはノープランだったので、とりあえず余ってる合板や石膏ボードでここに壁を作っていこうと思って、下地を作ってみた。タイペックは大量に在庫があったから使ってみた。
こんな感じでとりあえずやってみた。断熱材も余ってたのを使った。
このときはまだ祖父もおやじも生きていたけど、あんな頑固だった祖父は俺のやることにもうなにも言わなくなっていたし、おやじはほとんど家で療養してた。
2013年の3月からやり始めて、12月になってやっと改築作業に取り掛かっていったわけですね～
先はまだまだ長い