試合進行とともに表彰式があってメダルをもらいました。
このときに中井さんから、茶帯をあげる人がいないなら後で代表と一緒に来てくださいと言われました
前回の東京国際で優勝したときも言われましたが、そのときは経験不足なんでことわりましたが、今回は素直に受けようと思い後で行くことにしました。
その前に（紫帯無差別級）の試合です。
思った以上に時間があって体調はかなり良くなって、またいけるかな～なんて思って試合を待っていたら、いきなりものすごくでかい人が次の試合よろしくお願いしますと言われ、話してみると次の相手選手でした。後で知ったんですがペサディシモ？級の選手でした。初めて聞いた階級だったし何キロ級なのかもわかりませんでした
試合は絶対下になったらやばい思い、タックル仕掛けたんですが、ちょっとビビって入ってしまい勢い半分のまま跳ね返されてしまいそのまま下へ。三角締めを狙いいい感じになりそうなんだけど、サイズがでかくて足が届かず…そのままつぶされてサイドへパスガードされてしまう。そこからは地獄の４分間でした。上からプレッシャーかけられながら締めを狙われ、手で防ごうとするとその手をアームロックされ、それも耐えるとまた首を絞められの繰り返し…かなりかなりかなり心が折れかけこのまま負けてもタップだけは意地でもしないでおこうと耐えていたら、残り１分くらいで相手選手もさすがに疲れたみたいで、最後のチャンスだと思いサイドからクロスへ戻し、すぐに三角を狙うけど、また足が届かず…は計算のうちですぐさまオモプラッタ、でも返らずそのまま腕がらみを狙ったけど、もう自分の腕が限界で極めきれずそのまま終了で判定負けでした。
正直、ペナ級で優勝してしまい気持ちの維持はしてなかった思います。体力が十分でも気力が不十分だと負けてしまいますね
ちなみにペサディシモ級は９７キロ超だそうです
試合が終わり山田さんと一緒に中井さんのところに行き、茶帯を正式に巻いていいよってことになりかけたんですが…紫帯になってからまだ１年半たってないということで（帯公式制度）
結局茶帯は幻となってしまいました
とは言え、紫帯の初めての大会で前回は優勝。そして２回目の今回もペナ級で優勝できたのは、山田さんの指導のおかげと、練習に付き合ってくれたジム生のおかげです。ジム生以外にもマネージャーや自分の格闘技にかかわったすべての方たちに感謝です。あと、初めて県外のジムへ出稽古に行ったのは自分の中で大きな経験になりました。
みなさんありがとうございました
これからもよろしくお願いします
FELLOWSメンバー
来年はシニア１（３５歳以上）で出ようかな～～