イラっとしたり、頭にきたり、
怒ることは悪いことではありません。
怒っていいんです。
これはアンガーマネジメントの根底にある考え方です。
「怒りの感情」そのものに良いも悪いもありません。
ただ、「問題となる4つの怒り」があります。
当てはまるものがあるでしょうか?
こんばんは。
日本アンガーマネジメント協会 シニアファシリテーターの川上陽子です。
私が昨年1年間、
ビジネスコミュニケーション 若手リーダー研修を担当させていただいた人材派遣会社の会社通信で、
昨秋より、
「アンガーマネジメントコラム」を書かせていただいています。
タイトルは、
「イライラしない人生のヒント」
4回目となる今回は
「問題となる4つの怒り」について書きましたよ。
**************************************
アンガーマネジメントは怒らないことではありません。
怒っていいんです。
とはいえ、「問題となる怒り」があります。
それは次の4つ。当てはまるものがあるでしょうか?
1つ目は「頻度が高い」怒り。
しょっちゅうイライラする、という方は要注意。
私たちの心の中にコップがあると想像してください。その中に、日々疲れやストレス、悲しみなどのネガティブな感情が溜まっていきます。コップの中が一杯になっていたら、ちょっとした刺激で感情があふれ出し、怒りにつながります。
なによりしょっちゅうイライラしている時間はもったいないですよね。
2つ目は「強度が強い」怒り。
一度怒るとトコトン怒ってしまう。大声で怒鳴りつける。
なぜそうするのでしょう?
それは「自分が怒っているのは正しい!」と自分の怒りを正当化して、相手に見せつけたいのかもしれません。
しかしそれでは問題は解決しませんね。
3つ目は「持続する」怒り。
怒りはコリに似ています。放っておくとコリがひどくなるように、怒りが持続すると増大し、「恨み・憎しみ」へと変わっていきます。
4つ目は「攻撃性がある」怒り。
子どもたちにアンガーマネジメントを話すとき、これだけは守ろうね!という約束をします。
それは「人を傷つけない」「モノを壊さない」「自分を責めない」ということ。
いかがですか?
これら4つの「問題となる怒り」に自覚があるなら、
アンガーマネジメントで対処してみませんか!
怒ることは悪いことではありません。
怒っていいんです。
これはアンガーマネジメントの根底にある考え方です。
「怒りの感情」そのものに良いも悪いもありません。
ただ、「問題となる4つの怒り」があります。
当てはまるものがあるでしょうか?
こんばんは。
日本アンガーマネジメント協会 シニアファシリテーターの川上陽子です。
私が昨年1年間、
ビジネスコミュニケーション 若手リーダー研修を担当させていただいた人材派遣会社の会社通信で、
昨秋より、
「アンガーマネジメントコラム」を書かせていただいています。
タイトルは、
「イライラしない人生のヒント」
4回目となる今回は
「問題となる4つの怒り」について書きましたよ。
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アンガーマネジメントは怒らないことではありません。
怒っていいんです。
とはいえ、「問題となる怒り」があります。
それは次の4つ。当てはまるものがあるでしょうか?
1つ目は「頻度が高い」怒り。
しょっちゅうイライラする、という方は要注意。
私たちの心の中にコップがあると想像してください。その中に、日々疲れやストレス、悲しみなどのネガティブな感情が溜まっていきます。コップの中が一杯になっていたら、ちょっとした刺激で感情があふれ出し、怒りにつながります。
なによりしょっちゅうイライラしている時間はもったいないですよね。
2つ目は「強度が強い」怒り。
一度怒るとトコトン怒ってしまう。大声で怒鳴りつける。
なぜそうするのでしょう?
それは「自分が怒っているのは正しい!」と自分の怒りを正当化して、相手に見せつけたいのかもしれません。
しかしそれでは問題は解決しませんね。
3つ目は「持続する」怒り。
怒りはコリに似ています。放っておくとコリがひどくなるように、怒りが持続すると増大し、「恨み・憎しみ」へと変わっていきます。
4つ目は「攻撃性がある」怒り。
子どもたちにアンガーマネジメントを話すとき、これだけは守ろうね!という約束をします。
それは「人を傷つけない」「モノを壊さない」「自分を責めない」ということ。
いかがですか?
これら4つの「問題となる怒り」に自覚があるなら、
アンガーマネジメントで対処してみませんか!
