こんばんは。

元気な会社づくりのパートナー音譜

yoko@岡山の社労士ですニコニコ


今日は県北の津山市で開催された

岡山県主催「ワーク・ライフ・バランス推進フォーラム」に行ってきました車


講師の内閣府男女共同参画会議専門委員 渥美由喜さんが

数多くの事例を紹介くださり

また、岡山で素晴らしい実践をしている中小企業の事例発表もありました


企業がWLB(ワーク・ライフ・バランス)に取り組むことは

社員のためだけでなく

「会社を元気にする」のだと改めて実感しましたよアップ

その理由は・・・


長くなるので次回にまとめて・・・ニコニコ


ところで

事例紹介もとても参考になったのですが

心に響いたのは渥美さん自身の体験談でした


実のお父様が認知症、統合失調症になり

介護と子育て(難病のお子さんを持つイクメンでもいらっしゃいます)両方が重なり

意を決して、会社に自分の苦しい状況を涙ながらに説明しなければならなかったとき

当時の社長は

「仕事より家族を優先しなさい」とおっしゃったそうです


その当時の社長とは「佐々木恒夫」さん

WLB、そして部下を率いるリーダー術でも有名な方で

私も何冊も著書を読ませていただきました


ご自身も、自閉症のお子さんとうつ病の奥様の世話をしながら

仕事を辞める選択肢ではなく

いかに生産性をあげて仕事を早く終わらせるかを工夫して

ビジネスでも大きな成果をあげていらっしゃった方です


その佐々木さんのお母様は4人の子供を抱えて20代で未亡人になったときも

「今のこの運命を受け入れて生きなさい」といつも笑顔で子供たちにいっていたのだとか


そんな心構えがDNAとなって子供たちに受け継がれていったんですね


その話を聞いた渥美さんは「目の前の霧が晴れたようだったビックリマーク」とおっしゃってました


佐々木さんと渥美さんの生き方で共感するのは

家族を優先することで、仕事をあきらめなかったこと


「今のこの運命を受け入れて生きる」には工夫が必要!


仕事の生産性をあげて早く切り上げるための「工夫」を考え実行したことで

結果、仕事も成功する


つまり「元気な会社づくり」には「工夫」がキーワードです!!

ひとりだけではなく

みんなが「工夫」しようというDNAが企業には不可欠だなあと実感しました合格


宝石赤女のたしなみ

ひとりで抱え込まず、「お願い」するのも工夫のひとつ

コミュニケーション上手になって「お願い」上手になろうラブラブ


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