こんばんは。
✨潜在意識と宇宙の法則で願望実現へ導く✨マインドコーチ・セラピストのYokorin☆です。
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今日は私が初めて『スピリチュアルな体験をした』時の話をしたいと思います。
言い換えると、私が初めて『潜在意識を活用して現実創造した』とも言えるかもしれません。
最初に言っておきますが、私は子どもの頃から、何かが見えるとか聞こえるとか、未来が分かるとか、そういった特殊な能力はありません。
が、今から29年前の出来事・・・
もう時効かな。。。と思うので書きます。
大学4年生の夏に教員採用試験(一次試験)を受けたときに、その出来事は起こりました。
当時、私が受験した採用試験の回答はマークシート方式でした。
当時の私は教員を目指しておらず、採用試験の勉強を全くやっていませんでした。
(別の公務員試験を受験したので、一般教養?的な科目は被っていたかもしれません)
「どうせ問題を読んでも分からないんだから、目を閉じて暗闇に浮かんでくる番号を書いてみよう!」
と、遊び心でふと思いついた私。
問題文に手を当てて、目を閉じて・・・
暗闇に浮かんでくる番号をテンポよく塗りつぶしていきました。
当日のことはよく覚えています。
採用試験の日の朝、私は前日から家族(母と親戚)で有馬温泉に一泊で泊まりにきていました。
有馬温泉でゆっくり過ごしたかった私は、
母に
「どうせ受からへんし、時間がもったいないから、試験受けに行くんやめとくわ〜」
と伝えたところ、
母は
『万が一、ということがあるから、受けるだけ受けといたら?』
と言いました。
それで、渋々・・・というか、めんどくさいな〜と思いながら、
有馬から一人で試験会場に向かったことを覚えています。
そして、試験からしばらくたったある日・・・
試験結果の封書が自宅に届きました。
神戸市役所で張り出される合格発表の翌日に手元に届いた封書。
「あ、結果きた〜」
「ま、不合格やな〜」
と思いながら開けて、
中に入っていた「G」という紙を見て・・・
「ふ〜ん。Gか〜」と私は納得しました。
「G」というのは、試験の結果がA〜Gランクになっていて、私は下の方のランクである(一番得点の低い)Gだ。と思ったんです。
そして、その後、備考欄に書いてある文字を見て、目を疑いました。
G・・・合格 F・・・不合格
え?
何…?
私…受かったん?
うそやろ・・・?
と。
私は、問題を一問も(一文字)も読まずに、浮かんできた答えを書いて、一次試験に合格した。らしい…
そんなん、ありえへんやろ・・・
うそやろ・・・
おかしいで・・・
と、自分でその状況が信じられない日々がしばらく続きました。
その時の出来事が、私が記憶する限り、初めてのスピリチュアルな体験✨だったなと思います。
当時は就職氷河期で、一次試験の倍率は20倍くらいだったと記憶しています。(ハッキリとは覚えていない)
採用試験を目指していた友だちに、自分が合格したことを伝えるのも躊躇する・・・・くらいの心境(ひょんな感じで自分が合格して、申し訳ないような気持ち)でした。
そして、教員になって3年くらいしてから、
当時校長をしていた人(昔の知り合い)から、
『一次試験受けた中で、全問正解はお前だけやったで』
と言われ、さらにおったまげた😳!記憶があります。
時が経つにつれて、「人生、こんなこともあるんやな〜」と時々思い出しつつも、教員になってハードな日常を過ごすうちに、深く考えることもなく時間が過ぎていきました。
今でも、
不思議すぎ〜✨
と思ってはいます。
<後日談>
そんなふうにして、教員になった私。
実力も全く伴っていなかった私は、教員一年目から、辞めたい・辞めよう・辞めていい?と学校の廊下の水槽の中の金魚に毎日話しかける程、苦しみと挫折の日々を過ごしました。
「あの時、奇跡のように試験に合格したのって、神様からの罰か何か?」と思ってしまうほど、辛かったです。
そして、教員4年目の夏に仕事に行けなくなってしまいました。
その時の話はまたいつかできるといいなと思います☺️